精神科や心療内科で「主治医に相談する」

「診察室で、他の人はどんな風に話しているんだろう?」
私は、よくそんなことを思います。

【相談のメリット】
1.ガス抜き効果(話すことによるストレスの発散)
2.不安の減少
3.悩みの整理
4.言語化
5.解決法の発見
6.プロのアドバイス

樺沢紫苑『ストレスフリー超大全』


私は、主治医に相談することとは「専門家のアドバイスをもらって問題解決の手助けをすること」だと思い込んでいました。

だから、言われたことは「ん?」と疑問に思うことがあっても「プロが言ってるんだから正しいのだろう」と何となく飲み込んだり。でも、納得いかなかったりして悶々としたり。

従うのではなく、もっと「納得できない」とか「どういう意味ですか?」とか突っ込んでいいのかも。


最近、治療っていうのはチーム戦なんだなと思うようになりました。
主治医と自分がツートップでいて、家族や福祉の人や医療関係者がサポートしてくれて。

主治医と自分は、治療においては対等な関係。
主治医は病気の専門家で、自分は自分自身の専門家(1番よく知っている人)。

その2人が治療の方向性や抱えている苦しみを共有するために、相談するんだろうな。

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