VRChat日記2
水井軒間です。
これの続きです。
デスクトップモード・クソザコPC(最近ちょっと環境よくなった)でもVRChatは楽しいぞという布教も兼ねた日記記事です。
・VRCで仕事監視してもらう
VRChatにお熱すぎて本来の絵の仕事がめちゃくちゃ滞っていた、というのは語弊があって、あくまで、絵の仕事がめちゃくちゃ煮詰まっていたのでVRChatが捗ってしまっていた、んですが(お待たせしている方本当にごめんなさい)、
「じゃあもうVRCしながら仕事すればいいじゃん」と思って、
「今から坪倉家のソファで仕事するから監視しに来て」と友達に呼びかけてインスタンスを立ててみました。
3・4人ほどフレンドが遊びにきてくれて、おかげさまで3日間滞っていた進捗がやっと動きました。
まぁ要するに作業通話的な行為をVRChatでやっただけなんですが、
VRChatでやるとそもそも日常的に作業をしない人(クリエイターじゃない友達)を捕まえることができるし、
みんなワールドのギミックで遊んだりしてくれてて和やかな空間で作業ができる。
というか何より「自分の部屋に友達を招いて集まって談笑してる横で自分は静かに仕事をする」という疑似体験ができてとてもよい。作家の憧れじゃないですか。
結構良い感じだったので、仕事中VRCする用のメガネアバターでも作ろうかな…とかまたVRC側の創作アイデアが湧いたりしてしまう。
というか創作が煮詰まった時ほどVRChatはハマりやすい気がしていて、
自作アバターのアップロード、それを友達に見てもらって褒めてもらう状態は「創作物を評価される」欲求と「社会的存在として受け入れてもらう」欲求とが同時に満たされてしまうんですよね。
自分もそうなんですが、今の自粛騒動なりなんなりで創作がふるわなくなっていたり、創作する人じゃなくても普段やることが手につかなくなっている人がもしいたら、
人とのコミュニケーションを求めるという意味でも、新しいことへの挑戦としても、VRChat始めてみるの結構真面目におすすめできると思います。
アバター自作するんじゃなくても最低限アバターアップロードにはUnityとの簡単な格闘があるから達成感があるし、販売モデルを選ぶのも服や化粧品を選ぶような感覚できっと楽しいと思います。
私はVRoidアバターを「その人の手癖と性癖と変身願望と全てが詰まった”魂の形”」だと思っているので、ぜひ挑戦してほしいところです。
・アバター更新したらめっちゃ褒められて照れる
さて同じ日の夜、今日の分の仕事が終わったので遊び着に着替えるわ!つってその日の昼間アップロードした新しいモデルをVRChat内で初お披露目。
着ているのはこちらのテクスチャ。
これがその場にいた人達にめっちゃ好評でめっちゃ嬉しかった。以上。
あと坪倉家に設置してあるカメラで他の人目線で見た自分をいくらでも写真撮りまくれるということを知った。今後がはかどる。
・楽しかったワールド:ポピー横丁
柄シャツアバターを披露したら「この水井さんにめっちゃ似合いそうなワールドがあるんですよ!」と言ってくださった人がいて、その場の全員で移動したのが「ポピー横丁」。
新宿のゴールデン街がモチーフらしい。
えっこれ完全に「今日も仕事終わって一杯行くかっつって着替えて飲み屋街に繰り出す流れ」じゃん………VRChat最高………
雑多な感じの飲み屋が並んでいるワールドなんですが、よく見るとお店一軒一軒がテナントになっており、VRChat内にある「〇〇force」とか「〇〇集会」とかの宣伝がついていたり、世界観に沿ったギミックが置かれていたりする。楽しい。
知る人ぞ知るIMRのテナントもあり、のら様限界オタクと化す。
そして俺、めちゃくちゃこのワールド似合う。お気に入りしました。
・VRChat、最短3日でかわいくなれるらしい
全く準備のないところからVRChatログイン、アバターアップロード権限解放を進めながらVRoidアバター制作、権限解放された瞬間にUnityをインストールしてアバターアップロード、
というすごい人が知り合いに現れたのでご紹介します。
なんと私のVRoid講座を見てモデルを作って会いにきてくれました。かわいい。爆速でVRizeグッズパーカーへのお着替えも済ませていてすごい。
かわいいので似顔絵描いた
VRChat始めてもすぐにはなりたい姿にはなれないんでしょ…とか、
VR機器買ったりアバター買ったりお金かかるんでしょ…とか、
かわいいアバター作れないし…とか、Unityわかんないし…とか、
いろいろ障壁があると思うんですけど、いけます。これ読めばわかる。
・服テクスチャ自作に挑戦
したんですが、結論から言うと挫折しました。
バーテンダーになってバーのワールドに立ちたいな〜と思って制作を始めたんですが、
デフォルトの制服ベストのテクスチャの上から描き込んでここまでやって、
なんか歪むんですけど??????????もうやだ〜〜〜〜〜〜
ってなって諦めて買いました。
テクスチャこちら。
せっかくなので髪結びました。
長袖を探していたんだけど半袖の方がちょっとチャラくて似合うな…
・VRCでDJを聴く
VRCでのDJイベントに始めて行きました。
正確にはイベント自体は満員で弾かれて、弾かれた先で突発的に始まったDJを聴いてきました。
これが、思った以上にクラブでの体験に近くてびっくりした。
DJがアバターからVoiceを通して音を出すわけなんですが、VRCでの音の聞こえ方には距離感(近づくと大きく、遠のくと小さくなる)が発生するので、
DJの近く=最前だと大きな音が鳴ってて会話ができない感じ、めちゃくちゃクラブっぽい。
ちょっと耳が疲れたら後ろのほうに下がってだらだら喋ったりする感じもすごいクラブ。
クラブに行ったことのない人も「こんな感じなんだ」って言ってたり。
締め方が思いつかない!今日もVRChat楽しい!みんなもおいで!以上!
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