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まだまだVR世界でかわいくなりたいんじゃ!!!!-VRoid&Unityチャレンジの記録-


水井軒間です。最近めっきりVRoidとVRChatにお熱ですみません。

この記事の続きです。

まだまだかわいくなりたい欲が止まらず、かっこよくなりたい欲まで湧いてきて、とうとうかなり苦手意識があってほぼ触らなかったUnityしばきに挑戦してみることに。
またVRoidモデルもアップグレードが止まりません。過程をまとめます。




・VRChatが落ちにくい裏技を知る

これクソザコ環境勢には耳寄りな情報だと思うので先にシェアしておきます。

私は普通にログインしてVRChatをしていると30分に1回くらい電源不足で落ちてました。
「充電コードを延長コードとか挟まずに直接コンセントに刺す」で若干持ち時間が長くなったものの、かなり頭を悩ませていました。

実はVRChatは画面の画質を下げてプレイすることができます。
起動(ダブルクリック)するときにShiftキーを押しっぱなしにすると、画質(解像度)を設定できる画面が出てきます。
600x400とかだとさすがにガビガビで文字すら読めないので、
私は1280x700でプレイしてます。そんなに気にならないです。これでほとんど落ちなくなりました!ぜひお試しを!



・イケメン男アバターを作る

この記事でも書いたのですが、小柄でかわいいアバターだけでなく長身のかっこいいアバターを作って美少女たちを見下ろしたいな…という欲求のもと男アバターを制作しました。

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女性ベースから、胸と腰を潰して肩幅を広くし、
「身長を高く」を0.40くらいにしたらいい感じに、おそらくVRChat上で身長170cmくらいのアバターにできました。

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でかい


次に、VRoidのプロシージャルヘアーの使い方をほぼ完全にマスターしたので、細かい髪の毛を追加してモデルをブラッシュアップ。

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めちゃくちゃいい感じ。

あと服のバリエーションも増やしました。

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完全に女の金でパチンコ行ってるクズ男みたいで大好きこの服

さらに手描き髪の毛を応用してリングピアスを立体に。

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髪の毛の色もちょっと染め直し。

VRoidHubにアップロードしてあるので(服テクスチャのクレジットも書いてる)ぜひ動いているところを見てみてください。




・VRoidモデルの肌貫通対策

boothでたくさんお洋服を買ってお着替えを楽しんでいるVRoidモデルですが、服の形状やパラメーターの度合いによっては肩や脇が結構貫通します

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VTuberを見慣れまくっているせいか、まあ3Dモデルなんてそんなもんやろという感覚があって放置していたんですが、簡単に対策できるので他のアップデートに合わせて作業することに。


これはまあ簡単な話なのですが、VRoidの「テクスチャを消しゴムで消すとその部分が透明になる」仕様を使って、貫通する部分(服で隠れてしまうので透明でも問題ない部分)の肌テクスチャをゴリゴリ削ってしまいます。

スクリーンショット 2020-05-22 8.25.47

これが対策前で、

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適当ですがこんな感じに、首とか腕とか見える部分が消えないように注意しながら、肩あたり(ついでに胴体も)のテクスチャを消します。

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これで対策完了。



・VRoidモデルに小物をつける

boothにて、VRoidのテクスチャだけでなく3Dモデル向けの服やアクセサリーの商品も結構見ていたんですが、どうしても被ってみたい帽子があって、

これです。かわいくないですか。

いつかフルスクラッチモデルを作ったときかな…と思っていたんですが、
VRoidから吐き出したVRMモデルにUnity上で小物がつけられるということを知ります。

この記事を参考に挑戦。多少四苦八苦したものの、

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成功!ちゃんと頭に追従するようになってます。

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後ろに尻尾もついてるんですよ かわいいでしょ

帽子を被る前のVRoidモデルも貼っておきます。服のクレジットが書いてあるので。



・表情モーフを修正する

VRoidモデルをVRChatに持って行ったとき、デフォルトで表情パターン(モーフ)がついてきます。とってもありがたい。
shitfキーを押しながらF5,F6,F7.F8に「嬉しい」「楽しい」「怒り」「悲しみ」みたいな感じの表情が設定されています。

が、ちょっと、大げさというか、パーツの動きがデカすぎてちょっとかわいくない…!!

これもUnityで修正ができると知ったので早速実践してみます。

この記事を参考に。

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成功!
「JOY」の顔がかなり激しかったので目の閉じ具合と口の開きを抑える。

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「FUN」のにやっとした笑いはちょっと控えめに。

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怒った顔をするタイミングはたぶんないかなと思ったので「ANGRY」をウインク顔に変更したり、

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「SORROW」顔もちょっと控えめ。

これでかなり表情変えるの楽しくなりました。




・ダイナミックボーン購入、髪を揺らす

VRoid内では髪にボーンを入れて揺らすことができますが、普通にVRoidモデルをVRChatにアップロードしても髪は揺れてくれません。

VRChatにアバターアップロードする際大変お世話になった記事を改めて引用しておきます。

この記事にもあるように、VRChat上で髪(あと胸とか)を揺らすにはダイナミックボーンというものが必要です。

Unity Asset Storeで購入します。20$。

この記事を参考にやってみます。

画面を無理やりスマホで撮ってますけど………成功!

まじで髪の毛揺らすとめちゃくちゃアバターに雰囲気が出ます。
ずーーっと鏡の前で頭をふりふりしてしまう。



・めちゃくちゃ写真を撮ってもらう(自慢)

そんなこんなでアップグレードを重ねた男モデル、フレンドに大変好評で、
写真をいっぱい撮ってもらいました。

「家に遊びに行って”あ、これ今日帰らせてもらえない”と気づかされる瞬間の視界」って言われた

バーチャルライフにかまけすぎて仕事の進捗がやばかったので、
いっそバーチャルで仕事監視してもらえと思って坪倉家のソファで仕事してました。みなさんのおかげではかどりました。

また幼女と戯れる俺。

女遊びがすぎてヤバい女に捕まって輪切りにされた俺。

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家出少女を誘拐して部屋に連れ込んで一緒に踊る俺。

これは俺が真面目な話してる後ろでチューチュートレインする鳥。



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とりあえずVRoidの見た目を変えるためにやれることは大体やってしまったのではないか…!?
でもVRChatをいろんな人といろんなワールドに行って遊んでると、無限に「こんな表情したいなぁ」とか「こんな服バージョン欲しいなぁ」とか、
新しくやりたいことがどんどん湧いてくるので、まだまだ止まりません。
これからも随時アップデート報告をnoteでしていくので、お楽しみに(?)

以上です。ありがとうございました。

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