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灯火コミュニティ「文通箱」用マガジン

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灯火コミュニティに設置している「文通箱」に投稿されたお手紙のお返事をまとめたマガジンです。灯火コミュニティに加入すると過去分も含めて全文読めます。
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2023年12月の記事一覧

灯火コミュニティ「文通箱」について

灯火コミュニティでは、「文通箱」という機能が最初からついていて、なのに説明文を書いていないことに気がついて、驚きこのnoteを書いています。 「文通箱」は灯火コミュニティを利用している方が使えるGoogle formで、考えたことや気づいたこと、お悩み、質問などを気軽にフォームから投稿してもらい、わたしがその内容についてnoteでお返事を書くというものです。 コミュニティ内で文通をしているということなのですが、noteの返信はメンバーであれば見ることができるので、1on1

【お返事】欲しいものをどう手にするか

「理想の働き方ってありますか?」と聞かれたら、なんと答えます? 年収、福利厚生、会社の規模、正社員、フリーランス、復業、リモートワークなど働き方の柔軟性、心理的安全性、やりたい仕事、得意な仕事、成長実感、やりがいのある仕事、興味のあるサービスや業界、家庭や趣味の時間との両立……あげたらキリがないかもしれない。 一番を決めなくてもいいから、譲れないものがなんなのか把握しているとよいというけれど、把握はしているがしかしそれを守るのは以外にも難しい。 と、思うのはわたしだけで

【お返事】私欲でものを届けるということ

先日「灯火コミュニティはわたしにとってのアートであるというお話」というnoteを書きました。仕事をアートとデザインに当てはめて考えてみるとどうなるか、ということを書いています。 今回はそのnoteを読んでの感想が文通箱に届いたので、お返事を書いていこうと思います^^ いただいたお手紙はこちらです。

【お返事】会話のコントロールはどこまで必要か

12月はじめてのお手紙が届きました。「文通箱」って気軽に使ってねと言っているんで、あたかも使い勝手のよいものみたいな扱いを受けているところがあるんですけど(そんなことないかな)。 「文通箱」に投稿するためには「問い」が必要で、「問われて(もしくは、問いを自ら立てて)」「自分で考えて」「自分の考えを書けるところまで整理して」「実際に書いて」「投稿する」という結構なハードルがあります。 あまりにも自然にメンバーが使ってくれているので、わたしはとても驚いています。みんな内省が上