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瑞穂市議会 本会議5日目 ~一般質問➌~ R2/6/26

瑞穂市議会6月定例会の一般質問3日目です。
私、馬渕ひろしは、9時から行いました。その内容は後日、記します。

馬渕ひろしの感想

 北川議員の一般質問にある「瑞穂市第2縦貫道路整備」の提案は、巣南地区を始め、瑞穂市の発展に必要な整備だと思います。巣南庁舎横の南北道路を古橋地内を通り抜け、JR下を抜け、21号交差点に直結させる。その後、宝江を通り、ミニストップのある美江寺多度線交差点に直結する。この計画を早く進めることで、未開発の21号近接優良地を有効に開発できると考える。
 また、「レンタサイクルの整備」は、市民の健康、朝日大学生の通学安全、観光での利用など幅広く利用でき、朝日大学生が残していく自転車を有効利用し、資源のリユースができる。この整備も早急にしてほしいものである。
 「子どもの豊かな教育」「学校教職員の働き方改革」のためにも、教職員の負担軽減は必要です。従来の業務に加えてコロナ禍では、消毒作業、清掃作業が加わり、非常に労働時間が長くなっている。それをサポートする人として「スクールサポートスタッフ」の追加配置が補正予算で計上している。非常に大切なことと思う。会計年度任用職員(有期職員)のため、それだけでは不十分と考える。コロナウイルスは体液(飛沫、排せつ物等)から拡散するため、トイレの感染リスクは高いと思う。そのため、掃除は大切な学びの機会ではあるが、週に1度は「トイレ掃除を外注する」ことで安心して感染拡大防止を図ることができ、教職員の負担を軽減し、子どもたちの心の余裕をもたらし、学業に専念できる環境をつくると思う。子どもたちの学びの環境整備を今後も提案していきたい。
 「穂積市営グランド」の移転の話題が出た。21号線沿いにグランドがあり、現在サッカーや野球で幅広く利用されている。確かに1等地でグランドとして利用するにはもったいない。市税を考えても売却して10億円、賃貸でも毎年1000万円の価値が生み出されるという。移転を考えていもいいと思う。また、市民が健康に余暇を過ごすベットタウンの瑞穂市では、市民が利用できる体育館やグランド、公園などが求められている。場所を選定して、新設することも必要に応じて検討していく必要がある。過剰な設備は必要ないと考えるが、今子どもたちではやっているローラーボードやオリンピック競技にもなったスケボーなどを安心してできる舗装されたスペースも必要になると思う。野球場やサッカー場など広域で考え、市民が余暇を充実して過ごせる環境整備は必要だと考える。
 多くの提案や質問があり、瑞穂市には幅広い取り組むべき課題があると感じた。限りある予算の中で、市民が求めるものの優先順位を決定して税金の使用方法をしっかりと検討していくことが必要だと思う。また、今の市民だけでなく、将来の市民、子どもたちの時代に必要となるものを整備検討していく必要がある。

北川静男議員 10:00−10:30

1.市道西部環状線の整備について

Q 第2縦貫道路(古橋地内)の整備はどうなっているのか?
A  環状道路は現在休止 道路冠水したため内水排除を優先
  排水機 10年計画 道路冠水の改善に注力している
  (第2縦貫道路の整備は10年後以降となる)
Q 第2縦貫道路を整備し、本巣縦貫道路と連結して「瑞穂市環状道路」の整備をするべきでは?
A 円滑な通行を求めて整備が始まっている
   緊急を要しないことと認識
   道路整備から内水排除に予算をシフトしている
   必要な箇所については再開する
   いつとはお答えできない
■ 外回りの環状線として整備して欲しい

2.新型コロナウイルス感染対策関連事項

Q 3密を避けるため、レンタサイクルを穂積駅で行ってはどうか?
  密回避にシェアサイクル 自転車にQRコード
  誰が利用したか把握できる
  朝日大学生が自転車をおいて卒業後帰ってしまう
  それを利用てはどうか?(すごくいい提案だと思います.)
A 今は検討していない
Q 新型コロナウイルスに対応する学校の現状は?
A トイレ掃除は禁止ではない 手洗いを行う
  ドアノブなどの消毒作業も教職員 本来業務以外の追加で多忙
Q 3時から 分散登校終了後、遅くなってから作業する
  大変忙しくなった(働き方改革に逆向)
A 今回の追加上程補正予算にて学習支援員やスクールサポートスタッフ
  の増員をおねがいしている。
  7:45から時間外勤務手当 会計年度任用職員で勤務可能な方に依頼
  国の人的増加支援員を増やす
  国スクールスタッフ配置事業 現在3中学校に1人
  配置していない学校にスクールスタッフを配置できる
  令和3年2月まで 今いる会計年度任用職員を拡大して行う
  新たにスクールスタッフを7人配置する
Q 学習指導員が各学校2名 人材確保は可能か?
A 人材確保に苦労する 学習指導員は学生も可
  人材を確保していきたい
■ 教職員の負担軽減をして欲しい

広瀬守克議員 10:45−11:20

1.スポーツ施設について
Q 穂積中の校舎が建てられ、グランドが手狭になっている
  テニスコートが道の北に新設された
A 来年度グランド整備の基本設計 実施設計 整備工事
  財政状況を勘案して決定していく 相談する機関が多いので調整
Q 市営穂積グランドについて
  野球場、サッカー場がある 少年団 中学野球 社会人野球
  公式試合ができる野球場、サッカー場がない
  合併後17年経った しっかりと都市計画を立てる
  民間へ売却して、市街化調整区域、農業振興地域に新設しては?
  健康都市みずほにつながる 考えは?
A 民間売却もあり 穂積中、他団体も利用中
  穂積グランド整備予定
  現在利用者している団体の活動を踏まえながら検討する
 (広域化 共同化が必要で 必ずしも市に必要かどうかは検討が必要)
  本巣市、北方町 有効的な土地利用 有効に活用する必要がある
  人口増加し、県下1若いまち 地域の実情にあった土地活用
  瑞穂市唯一の地価の高い 一等地がグランドである.
  穂積市民グランドは民間に利用してもらいたい.
  売却もしくは貸与 土地利活用
市長>穂積グランドの有効利用 大きな木があってイメージが悪い
   隣に東京インテリアがきた 今の現状がいいのか検討したい
   土地売却10億円 賃貸 固定資産税1000万円
   穂積グランドの拡張 穂積グランド整備2〜3年
   国補助1/2 スポーツ少年団からも要望がある
   (子供たちのため市民の健康の面には賛成できる)
■ 体育協会 600名加入 50% 300人が野球とサッカーの少年団

2.市民の安心・安全について
Q 親水公園 雑木が流域に散在している 防災面で心配
  地域からも要望が出ている
A 岐阜県では自然と共生した河川づくり
  流量阻害しないように立木伐採をしていきたい
Q 歩道整備 北方多度線(本巣縦貫道)
  マウントアップ歩道 メリット バスの乗降
  デメリット 車道乗り入れ部分 波打ちの心配
  歩行者 自転車 ベビーカー 幅員1.5m
  平成18.12 バリアフリー法でマウントアップは不向き
  セミフラット形式を採用する自治体が増えている
A セミマウントのデメリットは縁石が必要
  縁石分 20cmほど狭くなってしまう
  検討しながら要望を行っていきたい
Q JRの下、土がむき出しになっている
  草が出て歩行に支障がある 要望?
A 要望が来ている 改善に向けて検討したい

市長追加提出議案「補正予算第5号」

総額5776万円
〇教育委員会の学習指導員、スクールサポートスタッフの増員
〇ひとり親世帯への支援 1世帯5万円、子ども1人につき1万円加算

馬渕ひろし【瑞穂市議会議員】 昭和54年9月2日、岐阜県瑞穂市生まれ育ち 44歳 ◆関西学院大学総合政策学部 卒業 ◆瑞穂市議会議員(2019年~) ◆林英臣政経塾 第16期 塾士 |政治家情報| https://go2senkyo.com/seijika/175701