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\瑞穂市議会6月議会 トピックス/


❶ワクチン接種で重篤な健康被害瑞穂市で3人
❷コロナワクチン4回目は、重症化予防のため
❸来場者1万人!mizuhoピクニック(キッチンカーイベント)

 委員会構成が変わり、初めての文教厚生委員会が本日(6/15)開催されました。
 委員長には、森健治議員、副委員長には北川静男議員。
 市長提出の議案(税金の使い道の提案)の協議、その他担当する市民部、健康福祉部、教育委員会の行政事務について審議、協議、質疑が行われました。

その中で、私がお伝えしたいと思う内容をピックアップしてご報告します。

❶ワクチン接種で重篤な健康被害瑞穂市で3人


 瑞穂市一般会計補正予算第3号の議案について質疑をしました。
 ワクチン接種で、重篤な健康被害の報告が3件あった。症状は「記憶障害」「全身にわたる帯状疱疹」で長期に影響がある。
 本人が希望して接種したため、ワクチン接種後の治療費は自己負担となっている。しかし、国の指示の下、瑞穂市行政が実施したワクチン接種事業であり、ワクチン後遺症の相談窓口や治療に関する相談に真摯に対応して頂けるよう十分な配慮を求めた。
 市は、相談者と連絡をこまめにとり、相談にのっている、医者にもそのような相談があれば、市に報告してほしいと協力体制をお願いしている、という答弁がありました。


❷コロナワクチン4回目は、重症化予防のため


◆コロナワクチン4回目実施
 対象者:3回目接種後5カ月経過する以下の市民
  ①60歳以上の方(約13000人)
  ②60歳未満の基礎疾患を持つ人 のみ
 接種する理由 「重症化を予防するため」

◆ワクチン接種率(R4.5.26現在)
 1回目)90.9%
 2回目)90.2%
 3回目)73.2% 

◆ワクチン3回目(年代別)接種率
 12歳~17歳 15.2%
 18歳~64歳 52.0%
 65歳以上   90.2%

<私の意見>
 ワクチンについては、重症化しやすい市民(65歳以上、基礎疾患持ちの方)が接種しているため、必要な感染症対策をした上で、経済を動かしていく必要がある。国でも議論されているが、感染者の数ではなく、重症者、死者を少なくすることが重要。過度に自宅待機や濃厚接触者で経済や仕事できない状況を作るべきではないと考えます。マスクについても、マスクをすることによる健康被害(特に熱中症)もあり、国の指導に基づいて、人と話す時にはマスクをし、それ以外では室内も屋外も不要。

❸来場者1万人!mizuhoピクニック(キッチンカーイベント)


児童用遊具(6歳~12歳)

6/4~6/5に行われたキッチンカーイベント「mizuhoピクニック」に、延べ1万人以上の方が来場されたと報告された。このような場所が今まで瑞穂市にはなかった。芝生広場も開放され、この場所を人が集まる瑞穂市の魅力が詰まった場所にしていくよう、様々なイベントで利用できるよう市に工夫をお願いした。


馬渕ひろし【瑞穂市議会議員】 昭和54年9月2日、岐阜県瑞穂市生まれ育ち 44歳 ◆関西学院大学総合政策学部 卒業 ◆瑞穂市議会議員(2019年~) ◆林英臣政経塾 第16期 塾士 |政治家情報| https://go2senkyo.com/seijika/175701