見出し画像

学校の休校が発表された日、売れた子ども向けの本をチェックしてみた③

ドリルの売行きは衰えないものの、学習指導要領の改訂時期にあたるため商品の重版がなく在庫が少なくなってきています。総復習系のドリルが終わった&入手が難しくなった。というタイミングにオススメしたいのがキャラクター系のドリル。子どもが自分で欲しがる、言わなくてもどんどん進むという効果も。今、こんなものが売れています。

『うんこドリルシリーズ』

子どもが喜ぶ鉄板シリーズ。今はラインナップも増えて色々選べるようになりました。

『すみっコぐらし学習ドリル』

映画も大人気、グッズも大人気のすみっコぐらしもドリルに登場しています。未就学児用から、新学習指導要領に対応したものまで揃っていますので、各教科の勉強が可能。時代先取りのプログラミングもあります。

『レピピアルマリオ スタディブック』

「レピピアルマリオ」は小学生女子に大人気のファッションブランド。そのコラボ問題集です。高学年女子向けのタイトルが多め

『ドラえもん はじめての英語ドリル』

先取り学習ものの売上も上がってきました。来年度はじまる英語学習のキャラクターものとしてはこれが一番人気です。コナンもあります。

『ドラゴンドリル』

ドラゴンが封印されていて、ドリルをすすめてシールを貼ることによってその封印が解けてドラゴンが復活する。というゲームやファンタジー好きな子どもたちに大人気のドリル。一気に何ページもすすめてしまうくらいハマる子多数です。今は1年生、2年生向けのものが発売中

『おはなし推理ドリル』

謎解きをしながら文章読解をするというドリル。機械的にページをすすめるのではなく、じっくり読み考え謎を解くということで、子どもたちは夢中になって楽しんでいるようです。いま、一番売れているのは「都道府県事件ファイル」です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?