実はこんな社内交流施策もあります!『シャッフルグリーティング』
こんにちは。
人事部 組織開発グループ 戎崎です。
GO株式会社で実施してる交流施策というと、ワーケーションやGOENが社内で広く認知されてますが、
実は22年4月からスタートしてる『シャッフルグリーティング』という交流施策もあります。
今日はその『シャッフルグリーティング』について紹介させていただきます。
シャッフルグリーティングとは?
簡単にいうと、新入社員と既存社員が部署や役職関係なく4〜5人で1グループを構成し、テーマに沿って60分間会話する交流施策です。
この交流施策を始めようと思ったきっかけは、2020年4月の新型コロナウイルスの影響でリモート勤務が始まったことです。
当時は新入社員が入社時からリモートワークという状況が続いたため、せっかくGOに入社したのに他部署の人と交流したいけど、知り合うきっかけがない。どうしたらいいかわからない。」という声を沢山聞きました。
毎日出社して、他部署の方とも自然と知り合える状況があったコロナ禍以前と比べると、社員同士で知り合うきっかけが少ないと感じ、施策の検討を始めました。
・新入社員がコミュニケーションを取りやすいきっかけづくり。
・社員同士の相互理解を深められるようなセレンディピティな場を提供する場をつくる。
この目的を達成するために、
・開催方法はオンライン・オフラインどちらでもOK。
・業務の合間に参加できるような時間で開催し、参加しやすくすること。
を重視し、気軽に参加できることを特に意識して作りました。
シャッフルグリーティングをスタートしてから新入社員や既存社員の方がたくさん参加してくださっています。
どんな人が参加してるかというと、ビジネス職・エンジニア職どちらの方も参加されます。
マネージャーも積極的に参加してくださるので横・斜めのコニュニケーションができていると感じます。
話す内容は、自己紹介(名前・入社日・所属・業務内容)を始めに行い、その後テーマに沿って会話をします。
今まで実施したテーマは、「GO株式会社に入社したきっかけ」や「趣味や好きなこと」、「今だから言える〇〇なこと」、「GOのValueについて」などです。
カジュアルなテーマも多く、相手の人柄をより知れるような内容です。
各会の雰囲気は終始和やかでとても良く、楽しい時間で満足してくれる方が多いです。
初めて参加される方は「どんな感じなのかな?」と期待ややや不安な気持ちを持ってる方もいらっしゃいますが、自己紹介から始まり、テーマに沿って話すことでグループメンバーのことを少しずつ知っていくにつれて、自然と質問がうまれて会話が弾むことが多く、いつも60分があっという間に終わってしまいます。
参加者の声
参加前はワーケーションと比べると短い時間のため、繋がりの強さなどは割り切る必要があるだろうと思っていましたが、そんなことは全然なかったです。また、同じ施策に関わっていた方と交流することができ、共通の話題があると相互理解のハードルが下がりとてもよかったです。
カジュアルに話せる場が貴重なので参加できて良かったです!
普段接しない方と少しでも繋がりを持てる機会を作ってくださり大変感謝しております。今後も機会があれば、色々と参加できればと思います。在籍年数が長い方も積極的に参加されているのがとても印象的でした。
社内コミュニケーションをもっとしたいと思っていたので、非常に有難い機会だと感じました!運営いただき、ありがとうございます!
ワーケーションも気になっていましたが小さい子どもがいると帰宅が遅くなるのが厳しいので、シャッフルグリーティングだと気軽に参加できるのがありがたかったです。
ファシリテーターの想い
このシャッフルグリーティングを開催するにあたって、キーパーソンになるのが会を回してくれるファシリテーターのみなさんです。
HRのメンバーがメインでファシリテーションしますが、組織開発に興味のある社員の方も一緒にファシリテーターをしてくれていて、とても頼もしいです。
ファシリテーターをしてくれる方の想いや気づき
牛窪さん
(GX事業本部 事業推進部 オペレーション推進グループ)
「シャッフルグリーディングは、普段の業務では交わらない人と接点が持てることが一番の魅力です。この時間が次の機会に繋がったり、お互いの業務の相互理解に繋げるために、一見全く関わりがないけど実は繋がっている部分を理解する機会になるよう取り組んでいます。自身の視野を広げつつ、みなさまにも視野を広げるきっかけになれば良いなと思っております。」
関東さん
(開発本部 ソフトウェア開発統括部 バックエンド開発部 バックエンド3グループ グループマネージャー)
「同じ会社で仕事してる人がどんな考えを持ちどんな仕事をしているかを知る時間を持ちたいと思ったこと、100年続く企業をつくるためのコミュニケーションのきっかけとなる時間にしたいという想いからファシリテーターを担当しました。
シャッフルグリーティングがきっかけで、部門間のGOENの幹事を共同で行うことになったり、飲みに行くきっかけにもなりました。
シャッフルグリーティングが無かったら今ほどの関係性や繋がりは生まれなかったと感じることは多いと思います。」
最後に
シャッフルグリーティングを実施して思うことは、シャッフルグリーティング自体は小さな交流施策の1つにすぎないかもしれないですが、この小さなきっかけの連続からGOの事業・文化・働くメンバーを知れるきっかけにはなれているかなと思います。
今は、コロナが落ち着き対面での会話もしやすくなり自由に交流することができますが、引き続き普段の業務では関わらない他部署の方と交流する場を作っていきたいと思います。
そして、GOに入社する前より入社した後、更にGOを好きになっていただければ嬉しいです。
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