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RE_PRAY佐賀初日 現地感想

※結局書ききれなかったのだけども、次の記事も書きたいのでそのまま載せる


佐賀2日目の放送もあって自分の記憶が薄れないうちに早く記録をつけなければと焦っているのに時間がかかってしまって抜け落ちゆく記憶。ちなみに私のプロ転向後の現地は、GIFT、SOI大阪初日(オペラ座の日)、FaOI神戸2日目(Bツアー)だけである。これらのほとんどきっちり感想記事を書けずじまい。

初見時の感想をひとことでいえば
「GIFTみたいなショーを、近い距離で見れた!」かなとおもう。

映像と羽生くんとの融合がすばらしいうえに、埼玉公演があったおかげで予習もばっちりできていたので、内容が頭に入ってきやすかった。
GIFTの時は、いつか見たいと願っていたすばらしいプログラムをあんなに沢山みられた衝撃、自席からみられるものをすべて吸収したいとあちこちみることだけで頭がとんでおり、お話の内容は「???」となっていて、全く頭に入ってきていなかったのだ。今回、予習して挑めたのはよかった。

座席は注釈付きSSでこのような眺め。

-------前半--------
冒頭 枠内で羽生くんが舞うシーン、枠の歪み方、羽生くんが操っている感など、現地のほうがよりリアルでよかった。

♪『いつか終わる夢』
映像と演技の融合。私が現地でこの演技をみれたのはドームだけ。私の感覚ではドームの時以上に、映像との一体感が強く、また、会場が小さいからか、羽生君のひとつひとつの動きもよく見えていて、なんだこの美しいものは一体???と。夢の世界すぎる

♪『鶏と蛇と豚』通称とりへび(地上波ドキュメンタリーで羽生くん自身により)
この演目は、光の演出の違いに真っ先に気づいた。

より透明の光がたされたことにより、おそらく羽生くんの動きがしっかりと見やすくなったのではないかと思った。お立ち台のシーンは大きなスクリーン正面は白黒、左右にカラーでアングル違いの映像があったと思う。特に照明の白黒の映像が美しかった。2日目のCS放送ではこの白黒と左右の補助映像はほとんど映っていなかったので、あの感じは現地でしか味わえないものだったのか!と。
赤い△の禍々しさが好きなのですが、赤△の存在感は映像のほうが強い印象で、現地だと全体の光の演出が目に入るので赤い△だけがすごく強調される感じではなかった。

♪『HOPE & LEGACY』
こちらも現地ではGIFTしか見たことなかった。くるくる3Fは手前だけどギリギリ見えて、

♪『MEGALOVANIA』
ハートが割れるのがはっきり見えて大興奮した!!これがあれか!

『6練』 ♪
6練ではそれなりにジャンプは跳べてた。
私はスケオタになれなかったポンコツだけど、羽生くんの調子だけはわかるようになってきてて、あくまで羽生比ながら、本調子じゃないのはすぐわかった。
調子いいときの羽生くんのジャンプは、軸が信じられない細さで、切れ味が半端ない。淀みや迷いの入り込む余地がない。
(余談:私が羽生くんの本調子のすごさに気づいたのは2020全日本から。ぴょん落ちだったので苦しい闘いが多かったんだ…その時その時の全力は尽くしているのはわかってたものの、あの全日本のとき、本当の凄さを知らなかったんだと震えたな。2021ワールドも練習の精度が高くて本当にびっくりした。北京のショートも試合直前の4Sは神業のような出来だったのを記憶している。それでも勝負は色々な要素が影響するのだった)

♪『破滅への使者』
苦しいままスタートだ…。厳しいな...。と。試合であれば、負けた試合となっただろう。しかしこれはアイスストーリー。ジャンプが完璧でなくとも、物語の世界観は全く崩れていなかった。最後の連続ジャンプに意地をみた。

-------後半----------
『いつか終わる夢:RE』
挑戦的なプログラムだ。前半で演じたのとは感じ方が違う。希望、未来を思い描けるようになっている。

『天と地のレクイエム』
現地で見るとランタンの印象が特に深い。ひとつだけふわーっと下がってきて、その後他のランタンも明滅し、命をつないでいる


『あの夏へ』
プロ羽生結弦の鉄板プログラムと私は呼んでいる。私の中では龍の化身。誇り高い

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現地での感想ここまでしか書けないまま、映像をみてしまったのだった…
佐賀の特別列車の中で一生懸命書いたツリーをコピペして貼っておく

#RE_PRAY_SAGA 羽生くんのトーク長かったです。他の人のを見る前に自分が受け止めたことをまとめたい。言葉通りではなく受け止めた内容です。 •• そんなに命削るようにしなくてもと親しい人にも言われたし、自分が60,70とか歳を重ねて他の人にそんな風に言う立場になるかもしれないけど今の自分は全身全霊をこめて、学び、表現して生きていきたい。
•• 地震や世界情勢の話にも触れていたな。 私の印象だけど、話し出す前はすごく緊張して、これから話すことを受け止めてもらえるかな、みたいな感じで、でも話したいみたいなそんな。
英語での挨拶もあったり、短いお礼だけだけど、中国語で言ったり、各地から来てくれてることも感じてくれてるんだなあと思った。 レミのとき、最後に今だけは楽しいと言ってたので良かったなあと思った。 特別電車予約してなければもっと堪能できたのに、最後のダッシュで記憶抜けたかも。
最後のありがとうございましたのところで、なぜか扉が開かなくて。もうすでに時間おしてたし、あれはトラブルだったのか演出だったのかよくわからないんだけど、羽生くん困った感じで戻ってきて、考えて、Goliath音無しで後転から一部やってくれたんだけど、「続きはYouTubeで😆」って笑ってた。
私の個人的印象なのですがトークの本文以上に、あの話出す前の緊張した面持ちというか、考えながらの感じの方重要に思え、多分人によって印象も微妙に違うのかもなので、放送で流れるといいなあ
あと、羽生くんなのですが、キラキラしてました。ジャンプに関しては、調子良いとは言えなかったと思うのだけど、本当に、キラキラ✨が消えてなかったので、大丈夫です🙆‍♀️上手く言えないんだけど、私は、外に出て表現する仕事の人に1番必要なのがこのキラキラだと思ってます
羽生くんは、修験者みたいな生活してるのに、人前にたつと、あんなにキラキラしてるのは、なんでなんだろう?瞳の澄み切り具合とか信じがたいし。
いつも不思議に思ってる。世界🌍の謎と言ってもいいかも

https://x.com/mizuho_3A/status/1745779720162324795


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