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RE_PRAY埼玉初日 映像で通し復習後の内容メモ+感想

やっと待ちに待った有給とれたのでRE_PRAYの通し復習ができた。
ゲームの話はTwitterで拾い聞きした程度の状態での演技メモ+感想を記録する。
(にゃちだーやさんのRE_PRAY動画はまだ見てないので、それ見たら追記したい。)

(なお初見時の感想はTwitterで興奮しながら語ったものをまとめている)


白い長い修道士のケープみたいのを羽織った羽生くんが落ちてくる羽を舞い上げる
その時、背後に大きな黒い羽がみえる。「黒い羽」は何か意味がある?
格子のカーテンのなかで舞い踊るのは、ゲームの世界という牢獄に閉じ込められている感じ?
格子が消えて水を撥ね上げる。水が結構重要な気がするんだけれども
ゲーム風に表記された「いつか終わる夢」の文字が消えてくるくるくるーと回るところ本当に二次元みたい。

♪『いつか終わる夢』
水滴がぽちゃんと落ちて波紋が広がるなかで演技が始まる。美しすぎる…。黙ってただ見ていたい
これまでの公演よりも、プロジェクトマッピングと、羽生くんの身体をアップで映す場面とのバランスがよくなっていると思う
巨人の羽生くんのなかに羽生くんが吸い込まれていく最後のところで、右足をヒュっと舞い上げるところ、あそこ踊り子という感じで
なんと目を引くことでしょう。


映像パート
・・・激流にのまれていた
・・・息をする できない やめる
・・・手にすれば この激流から逃れる力を 手に入れることができそうだ
・・・流れる命を 手にする? 
・・・流れる命を 手にした 生物の命を つみとった
・・・喰らう 生きる力を 手に入れた ♥
・・・生きる
ずっと時間が取れず、通し復習が遅れてしまったので、今まさに激流にのまれているわけでして。この作品をつくられた時、そのような状況になかったことも、これは自身について述べたというより創作であるということも理解したうえでも、なんだか勝手に現状と重ねても共感できてしまうようなところもあったり。「息をする できない やめる」もうそんな感じの切羽詰まった感覚。でもそうやって、その時々の違った感情を重ねて感じ直すことができる抽象性、見る時によって違った感情を呼び起こせるということ自体が作品としての面白さであるともおもう



『鶏と蛇と豚』通称三毒さま
ライビュでみてたときは般若心境が響き渡って度肝を抜いたし、そこに真っ赤な赤い道...。これは修羅の道か…。と
シルエットが完璧すぎる。
赤い△からビームが出てくるところでちょっと跳ねるようにとぶけれど、あの音の合わせ方も、跳んだ時のシルエットも完璧すぎて実写と思えない
ショートサイドのお立ち台がせりあがっていくなかで、魔物がうごめきながら誕生する瞬間をみせられている感じ。
鼓動のなかで台詞に合わせて動くのって音楽にあわせるのとはまた別の難しさがありそう。先日のMIKIKO先生の特集でイレブンプレイの
皆さんが台詞にあわせて動く演技をされていたのをすごく思い出した。
・・・・後戻りなどしない 私が、この世界のルールだ
ここでヒューウッ!って呼吸を吸う音がピタッとはまるわけだけど、呼吸ができるようになったんだよね
命を喰らって力を手に入れることに決めて、修羅の道を歩む悪魔のようになりながら、自分がこの世界のルールだと決断したら息が吸えるようになったと。そんなイメージでとらえました。


映像パート:ゲームの主人公のLvUP(成長)
お立ち台を降りて、はけていくところの感じ、かっこよすぎないですか!!!通し復習は今日が初めてだけど、三毒様のところは何度かみていて、でもぜったいこのドット絵のリンクをはけていくところまで見てる。スターっぽくって本当に。この曲から私は、皮肉をこめた軽快さを感じ取ってるんだけど、その曲調にあった動きだと思う。
羽生くんがドット絵のゲーム主人公キャラとなってリンクからスクリーンに吸い込まれていく。そして剣で敵を倒しながらどんどんLvUPという名の成長をしていく(なんかこれは一般的なレベルアップではなくて人を踏み台にしていくという意味を含ませた言葉だというような話ゲーム知ってる人のツイートでみた気がする)
このドット絵のゲーム映像も本格的でプロがしっかり作り上げた映像という感じで見ごたえがある。
・・・強くなって できることが増えた
のところで、山の裂け目をスケートっぽいジャンプをしながらひゅぅっと渡っている。凝ってる
そして敵を倒すための装備を手に入れるという理由で殺生を重ね、強くなる、どんどん。自由を手に入れる
‥自由
この大きく映された”自由”のフォントが好きすぎる。ドット絵でレトロ感だしてるけど、このフォントはおしゃれで今っぽいと私は感じた。


映像パート トロッコ問題
ここは連続しているけれど話が移り変わる。
・・・そんな日々の中夢を見た 目の前にスイッチがある そのままだと5つ スイッチを押せば1つ 消されていく スイッチを押しますか
観客席が映される。あなた自身に問いかけているということがわかる瞬間。
・・・Yes
初日はYesが選択された。(2日目はNoだったそうで、12月7日の映像をみるのが待ち遠しい)
5つが救われ、夢の世界が再構築
羽生くんのプログラムのキャラクター、ホプレガと阿修羅ちゃんが登場。 緑・白・青→ホプレガ


♪『Hope and Legacy』
水面のようなプロジェクションマッピング
ライビュのとき、なんとここで遅刻者がうろうろ入ってきたんですよー!席を探しながら、ちょっとあきらめて階段にすわろうとしたのを、前の席のひとが手伝ってあげて座らせてあげてて、それで集中が、そがれてしまって。お仕事とかあってなんとかいらしたのかもしれないけど。
今日改めてみて、本当にサラサラ~と水が流れていくそういうイメージがやはり心の中には湧きました。本当にflawlessで、ひっかかりなくてすべて流れていく。
ただこのストーリーのなかでなぜこの、ホプレガがきたのか、ちょっとそこの意味付けがゲームやってないからなのか私にはまだピンときていない。ホプレガって、私のなかでは、人間の意思とか選択みたいなものとはかけ離れた感じのイメージ。
国破れて山河あり、みたいなイメージを私は持ってるんです。
人間の意思とか選択がどうあれ、もっと大きな流れのなかではなにもかもただ流転していくだけだというような。そういう感覚を私はこのホプレガというプログラムに抱いているので、選択を繰り返しながら進んでいくゲームの世界がここまで描かれてきたなかで、ホプレガがというプログラムが放り込まれた意味を私はまだよく解釈できていません。
他の人の話も聞きたい


映像パート:選択があっていたのかの逡巡からの決意
ゲームのドット絵コーナー。2つに分岐した道で左のYESに進むゲーム主人公。
・・・・大地は枯れている。迷い、嘆いた。選択はあっていたのだろうか 
・・・・あんなにも多くの敵を倒し続けてしまった。その素材(かけら)で強くなっていった それはまちがったことだった・・・?
・・・・誰にも正解はわからない ならこの世界で生きよう この世界で生きていくことを決意しよう
・・・・進んでいこう 前に 一歩ずつ 闘い続けよう 抗い続けよう 世界に挑み続けよう 
・・・・どんな困難が待っていようと どんな敵を倒すことになっても 闘い続けよう すべてを背負って闘おう


映像パート:城の回廊で上から落ちてくる大きなブロックを避けつづける
3次元の羽生くんが実写のゲームの世界に吸い込まれていく。
ライビュのときここみて、映画かよ!!!なんだこれは!!
と仰天したんですよ。
アクション映画じゃんこれどうみても。映画館で見ててこの映像とアクションのクオリティなに???ってなった。
すごいテンション上がったのがこのパート。コントローラーもってる羽生くんのほうも渾身の演技じゃないですか。
普通に役者になってるんよ~。
・・・本当に闘いたくないならもうやめればいい 
・・・やめられない その先へ行きたいという欲望
・・・GAME OVER CONTINUE? YES
・・・んー うまくいかない 違うんだよ 違う もうちょっとだったのに
・・・一回死んでやりなおそう
何度も死んで、何度もやり直すんだよね。やめることだってできるのに、ただ行ってみたいという気持ちだけで先に進もうとするんだね
少しうまくなったぞ、のところでスケートの陸ジャンプができるようになってるんですよね。成長と共にスケート技が増えるキャラになってるっぽくてそこの独自性が面白いと思った。
・・・お前 ここにくるまで 一度も死んでないよな 
・・・それとも 何度死んできた?
ゲームの敵側からの嘲笑するような問いかけ。何度死んでもやりなおして、しつこくしつこく、やりなおしてここまできたんだなっていう



♪『MEGALOVANIA』
アンダーテイルのサンズというキャラとの闘いのシーンが反映されているそうで、ゲーム実況動画でサンズ戦をみました。
すごい再現度なんじゃないかな!!
ライビュでは全く背景知識なしにみましたが、音楽無のスケート音だけのパートから惹きこまれるし、曲にはいるタイミングもビシっと
羽生くんの乱暴に足をけり上げる動きと音と映像がハマってて、とにかくカッコイイ!
冒頭のフレーズがカッコいい曲じゃないですか。このフレーズ何度も繰り返されるけどキャッチ-で、もう一度聞いただけで、あ、この曲私スキ!と思ったのですっごいテンション上がりながら見てました。
スピンが、うますぎる。あんなマッピングがピカピカギラギラしたなかで気持ち悪くならないの????


映像パート:ドット絵の主人公がゲーム終盤に到達
・・・ようこそ よくここまできた 
・・・欲望のままに ここまできた気分はどう?
・・・好奇心だけで 区々たるモノを踏み台にしてきた気分はどう?
沢山の羽生くんのプログラムのドット絵がスクリーンに登場。羽生くんってプログラムごとにたくさんキャラがいるんだよね。
・・・ここに至るまでの人生(みち)様々なことがあっただろう
・・・あなたは知っている。勝利することの快感を。
・・・道を切り拓くことの達成感を。
ロミオさま敗北
・・・そして次の物語の展開を楽しみに待っていた
これotonalでしょうか?ちょっと自信なかったんだけど
・・・何もかも乗り越えてきたつもりだろ?
・・・だがそれは大きな勘違いだ 振り返ればわかるだろう
これも自信なくて、オペラ座?
・・・乗り越えてきたんじゃない
SEIMEIさま敗北 
・・・他人も身体も精神も自我も命も道徳も倫理も理性も想いも夢も希望も憎しみも嫉妬も決意も 全て壊して
ホプレガ敗北
・・・踏みつけて歩いてきた世界だ
・・・ただ考え、見ていただけ? 選んだのだろう 見続けるという選択を
LGCさま敗北
・・・この世界を見たいという心のままに
・・・同時に、進めるよう、応援していたのだろう 
・・・一緒に闘っていたのだろう
・・・”レベルアップ”(経験)してきたのだろう
天地さま 敗北
・・・何度も止められるチャンスはあった。
・・・それでも、物語にゆだねてきたのだ
リアフェとレゾン(なぜか2人組 このプログラムって双子なんだったっけ?)敗北
・・・もう 止められない
阿修羅ちゃん敗北 もうあとひとりしかキャラ残ってない「?」の子
・・・さあ 最後だ これで最後だ  
クジャさま(破滅への使者)
・・・突き進むためにここまでの想いのために 選択しよう
・・・あなたの世界に超えるべき壁はありますか?壊すべき壁はありますか?



6分間練習 ♪『ASGORE』(アンダーテイル)・『独りじゃない』FF9
深紅の衣装の羽生くんが登場し、YESしかない氷上のボタンを足でおしてスタート。ピッタリなんですよこの曲の感じが。
私にとっては黒Originさまを彷彿させる衣装ですが、これがFF9のクジャというキャラとぴったりらしいですね
世界観のなかに組み込まれた6練は初めてで、あ、、ああ、、という感じだったなあ
どんどんどんどん、キャラクターに入り込んでいって、曲がかわったところで、寄り目でちょっと狂った感じがとても、よかった
・・・闘う こわす 闘う 何と わからない いやわかっている けどわからなくなってくる 
・・・本当に壊すべきものあがある 闘うべきものが目の前にある 
・・・ただ壊すことだけがすべてなのか わからない わかりたくもない 
・・・コワセ コワセ コワセ 進むために コワセ おれの決意が やっとだせる
「やっとだせる」のところエフェクトをかけてあるけれども、声音が狂人ぽい笑みを含んだものですごくいいですね

♪『破滅への使者』
初日4S 3A2Tタノ 3Lo 4T 4T(fall) 3A-eu-3S-eu-3S
(2日目 映像はまだないのでお客さんのレポ複数からの予想 4S 3A2T 3Lo 4T 4T-eu-3S-eu-3S 3A ノーミスと聞いてる)
2日目の構成をみると初日の最後のジャンプはリカバリだったのかな
転んでない単独の4Tの切れ味素晴らしかったです。
CLEARの文字が表示されるが、セーブに失敗。

前半終了

後半スタート
前半と同じゲーム開始のところからスタート。RE_PLAY
白い長い修道士のケープみたいのを羽織った羽生くんがいるけれど、上に光の雲がうずまいている
羽を拾い上げる動きをするけれど 最後広げる大きな羽は、一回目は黒い羽だったのに、今回は白い光の羽
水滴を舞い上げながらくるくるくるー

♪『いつか終わる夢:RE』
くるくるくるくるーってして暗転するところ夢のようだ
白い衣装のいつ夢さま。ピアノの音色は優しく包み込むような感じで、羽生くんの演技もなんかとても柔らかくて優しい。
ゆらゆらゆら...一回目の演技より力強くて光がみえるような感じ
清塚さんのピアノの音源販売されないかなー。もっと普段から聴きたい!
私が初見で一番感動したのがこのプログラムだった。同じ曲をニュアンスを変えて滑ることができる凄み。


映像パート:前半とは違う選択肢を選ぶ。命を喰らうことをやめる 
・・・激流にのまれている 湖の奥深く 底にのまれていく 落ちていく 
・・・周りには命がある 手にすればここから逃れる力を手に入れることができそうだ
・・・流れる命を 手にする?  NO
・・・壊したくない 周りの命を大切にしたい 周りの命が輝く その渦にのまれていく 沈んでいく 
・・・遠くに見える水面はまだ光っている とてもきれいだ 次第に消えていく もう 届かない
・・・何も みえない 暗闇 
・・・ねえここはどこなの わからない どれくらいの時間がたっただろう もう底まで沈んだのだろうか わからない
・・・何もなくて何もできない 選べない 世界をのみこんだ水が枯れていく 満たされていた水がなくなっていく 命の水が枯れた 
・・・ねえ神様 わたしはだれ これは夢の中?わたしはゲームの住人ですか ねえ、だれが動かしているの
・・・もし私はゲームの住人だったとしたら これをつくったひとは神様?動かしているのも神様?
・・・じゃあ呼びかけてみるか ねえ神様きこえてる 聞こえてるんでしょ 
・・・なんでわたしはうまれたの なにができるの 私の親はだれ どこからきた 何年生まれ というか 今何年
・・・もっとちゃんと作ってよ
・・・あなたにとってわたしは ゲームの中のも部下もしれない 主人公なのかもしれない でもなんでこんなにも設定がないの
・・・ってかそもそもこのセリフも会話もシナリオもあなたが作っている、もの、、か.. 私は空っぽの器
ゲームの主人公から、コントローラーを持っている人へのよびかけ なのかな


♪『天と地のレクイエム』
空中にランタンが浮かんでいた。魂の箱が浮かんでいる感じですごく印象的。スクリーン両端の羽生くん単独大画面はモノクロに
なってるんだ!初めて気が付いた。イーグル3Aがすごく、鮮やか。
この魂たちは死者なのか生きているものなのか?


映像パート
・・・暗闇の中ひとり歩く 一人なのかもわかっていない 
・・・ただ暗くて方向すらもわからない
・・・10センチ先すらも見えない 周りにはだれかいるのかも しれない ・・・けれど 見えないから わからない
・・・どこに進んでいるのか どこに 向かっているのか 
・・・進むのが 怖い この場所にいることも 怖い 
・・・選択することも できない 怖い 何もかも 怖い 
・・・何かしたら 何かは 壊れてしまう 
・・・自分のせいで 何もかも 壊れてしまいそう
・・・選ぶものが ない 選択肢はない 
・・・「自由」を与えられた ルールが消えた 世界
・・・これが 「自由」だ
・・・暗すぎて 神様からも 観測されない 暗闇の中 
・・・「自由」に動くことができる
・・・生きているのか わからない程に 暗い でも「自由」なのだ
・・・どこにも進めない
・・・水が落ちてきた 冷たくて でも あたたかい...?
・・・生きている 感じられる 道が 照らされる 進める 
・・・神様が導く方へ 水が 照らす方へ
ここで三毒様のときにでてきた赤い血の道にた白い道がリンクにみえてくる。
「神様」はコントローラーをもってゲームを動かしている人のことと思ってて、そこから自由になってゲーム内のキャラが選択肢をこえた道を選べるようになるという意味と解釈していたのだけども、ここのパート最後で結局、神様が導く方へ道が照らされるとあるが
この最後に出てくる「神様」はコントローラーをもってゲームをしているひととは別の存在を指すのか?
ソラミミさんの考察が興味深い


♪『あの夏へ』通称ハク様
歓声がけっこうある。ハク様人気だな。この曲は羽生くんのハマりプログラムだ。この独特の精霊感。異世界とつながってそうな感じ。
ライビュ会場でも夢の中にいるかのようだった。スパイラルが本当に美しくて...。
「羽生結弦」のもっているこの精霊っぽい感じって、スケーター以外の身体表現者を入れても特異なものではないのかなあ??
まあ私はそんなにエンタメ詳しくないのでわかりませんが…


映像パート
丸い水の玉のなかに膝を抱えた羽生くん。それも消えて真っ暗な中雨の音が聞こえる
・・・祈る 祈り続ける 希望 夢を
ゲームの画面には、「祈る」という選択肢だけが表示され、それをコントローラーで選択する羽生くん
雨にふられながら、天を仰いで、格子のなかで舞う羽生くん(いつ夢の前に2回舞ったものと似た動きをしてると思う)
これはコントローラーをもってる方の羽生くんの服を着てやっている。
・・・祈り続ける 神様 見えていますか 届いていますか 優しくて はかなくて きれいで 壊れそうで 
羽生くんが雨にうたれている。雨に打たれてたまま1つの羽を拾って空へを舞いあがると、枠の世界から放たれ、光り輝く白い雲がうつる広い水面の上に立っている
・・・守りたい 希望の 夢の 命の 続きを


♪『春よ来い』
なんていうか春よ来いはもう本当に、珠玉のプログラムで、もう鉄板プログラムとして洗練度もすさまじい。間違いないというか。
精霊系プログラムと思ってるけどハク様とは違う。
天女っぽい。本当に羽生くんって人間なのかな・・・春を呼んでスーッといなくなってしまいそうだ
お立ち台の上に
・・・祈り続ける いつか終わるとしても 
・・・夢の続きを 大切にする 光の糸が そばにある限り
・・・何を考えても 何が苦しくても 
・・・本当にやめることを選ばない限り 続いていく 
・・・光と共に 明日はやってくる
・・・道は別れつづける どんな選択が待っていても その先の未来に何が待っていても 決意をもって生きていく
・・・道に迷ったときは 立ち止まってもいい 突き進んでもいい と 思う 自信はないけれど
・・・巡り巡ってどこかにたどり着くように 命が巡るように 命が星に届くように
ゲーム画面が 「RE_PLAY」から「RE_PRAY」に  「FIN」


映像パート:♪エストポリス伝記Ⅱメドレー(『予言者』『地上を救うもの』『バトル1』『バトル2』『地上を救うもの』)
ジャンプ構成:3Lz 3F 4S 4T 4Lo 3A-3T-3Lo
アイリンでの演技 エンドロール スタッフ名ずらずら
ケープ→いつ夢RE→ケープ脱ぐといつ夢→三毒さま→メガロバニアさま→クジャさま→いつ夢RE
3つの光の玉が天空にかえっていく(エストポリス伝記Ⅱエンディングにちなんでいるらしい)

トークコーナー:白Tシャツ(グッズ)にて
皆さんなりの楽しみ方で楽しんで欲しいとのことで。
「少しでも皆さんのなかの命に対する考え方だったり、今日明日というものを生きていくにあたっての選択肢の連続というものを、
本当に人生というものをやめない限りは、明日は続いていくので、ぜひそんなことを考えながら、毎日を生きてほしいなと思って
このアイスストーリーをつづりました どうかみなさんのなかに、ちょっとでも刺さるものがあったりいいなと思っています」
私はやっぱりここで、菊池寛賞のスピーチを思い出していました。あれ名文なのに、本人が出演しなかったこともあってかファン以外はあまり知られてないと思うのだけど。現実の世界では選択をやり直すことは、できないんだよね

製作陣は徹夜2~3日していることを労り、「演出陣もぜひ楽しんでください」と告げてアンコールスタート

♪『Let Me Entertain You』 通称レミ
コールアンドレスポンスについて事前にご案内あり
GIFTの時とおなじあの緑の枠がー!と背景も似た感じのやつー!と思ってたんだけどよくみるとRE_PRAYって書いてあるんだよねー!
あとGIFTの時も思ったのだけどあの電飾の看板たちがすごい立体感あって、本物っぽいのがすごいなって思うの。
これ、GIFTの時に収録したver.を使ってるのかなー。競技用のにはない音が入ってるもんね。
私このプログラム大好き!佐賀でもやってほしいなー!!コーレスも全力でやりたい。
羽生くんでるたび毎回やってくれてもいいくらい好き。多分曲がすき。

「もうちょっとだけ続くんじゃー」(亀仙人の言葉らしいね)
https://dic.pixiv.net/a/もうちょっとだけ続くんじゃ

♪『SEIMEI』
羽生結弦といえばコレ、の看板プログラムがあることは、本当に強みだよ。実際素晴らしいプログラムだし。
看板プログラムの重要性をしっかり認識して、初めて羽生くんを生で見るひとのためにもちゃんとアンコールに入れてくれるの
素晴らしいと思う。「ほらあの、SEIMEIも生で見れたんだよーっ」て、友達に言いたいもんね!

♪『序奏とロンドカプリチオーソ』 メイキング映像+演技
たまアリで、ロンカプってだけですでに、泣きそうになっちゃうよね。最後の全日本。
西岡さんの実況も脳内再生「シーズンの初戦、大事なオリンピック選考会、そんな言葉が小さく見えるほどやはりこの羽生は大きな存在です。演技が終わった瞬間埼玉スーパーアリーナが少し揺れたような感覚をもったのは私だけでしょうか」
初演技とは思えない貫禄のロンカプ。五輪にふさわしい格調高いプログラム。
GIFTの時とちがって、メイキング映像を画面全体に映してくれたのとっても嬉しいですねー! 
GIFTのときは、観客席からみるスクリーンをみる感じの映像だったもんね。もっと大きくしっかり見たいというご要望にお応えしてくれたのかな。
プロが作ってるんだよねー。映像のチョイス、音と動きの合わせ方画面の切り替え方すべて洗練されていてすばらしい。
海外ファンでセンスのいいMAD作ってくれてる子も多いけど、いかにもださいMADとか見るとすっごい腹が立ってしまうタイプなんで(口が悪い)
このロンカプは試合のときとは違う弾き方になっているので、羽生くんも音に合わせるの大変だったんじゃないかなって。
試合用に清塚さんが弾いているものよりも、タメが効いてるんですよねー。すごいよ羽生くん。
この演技の質たるや!!!この長丁場のショーの最後の最後にできるクオリティじゃないですよ

周回 ♪「私は最強」Ado
水色のパーカーで丁寧な周回。無理はちょっとしてても♪のところで音に合わせたステップしてたのよかったな。
こういう何気ないパートでも自然に音楽にあわせて身体が動いてるところが大好きです!
マイクもったまま演技してるところ、GIFTの水平線の演技のところを思い出してました。
曲の終わりに合わせて挨拶して、お辞儀するところも、ドラムの音のリズム感に合わせて右手を高速で動かしてたんだけど
そういう細かい音とりがいいんですよ!!!
そして最後の最後は、恒例、舞台袖での、マイク無の「ありがとうございました」
ここでみんなスッと一瞬だけ歓声と拍手がやんだの、本当息があっててよかった

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