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ため息俳句番外  残暑お見舞い

 今日は、午後から野暮用で夜まで外出することになっています。そこで、畑に出るのをサボって、久しぶりにnoteにフォローさせてもらっている皆さんの辺りをゆっくりと散歩してきました。
 フォロー先といえば、今年の始めにこのブログの手を染めて、その初期の頃に目をとめて頂いた方々がほとんどで、それからは時折にというところです。
 日々更新されておられたり、随時の更新であったり、中には撤退された?ような方もいて皆さんそれぞれであるようです。としても、早いもので半年を過ぎました。この期間たとえ一言二言でも日々の「ことば」に触れていると、ぼんやりとながらでも、皆さんお一人お一人の人柄やら立ち位置やらが見えてくるように感じられます。
 自分はもう十分に年老いていてこの先どうと云うことも無いのですが、フォロー先の皆さんは、若干名の方を除いて、お若い方が多いようです。
 ものを書くというのは、多分にその方の資質に根ざすことがことが多いのではないでしょうか。持って生まれた資質というのは、始末におえないもので、自分の場合で言えば思春期以降この爺となっても、「世界」に対して自分が常に異物であるかのような居心地の悪さを感じてきました。書くというのは、そんな気持ちを取りあえず外に表現することで、ちょっとばかり慰められるということがあったように思います。
 こうして家にいるだけの生活が長いと、世間が狭くなります。ですから此処は、自分にとって貴重な世界に開かれた窓のようなものです。

 皆さん場合は、どうであるか分かりませんが、ついついご健闘を祈りますと言いたくなります。頑張ったあとは、たっぷりと怠けるというのが前提ですが。

残暑お見舞い申し上げます。