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外食とデザートとタブレット

この10年、外食はたいてい同じお店に行きます。店員さんが注文を紙に書いていた時代からお客が自分で電子注文の時代になりました。テーブルからタブレットでお客が注文するのは便利だと思います。しかし、たいてい悲しいおまけがついてきます。

例えば中華のお店では魚介類の量が減りました。海の幸炒め、海老10年前は5個ありましたが、今は2個か3個です。イカも減っています。私、具の数を数えているのです。

イタリアンのお店ではジュースやカクテルのサイズが小さくなりました。食べきれなかったデザートの量が、今は丁度です。

外食の楽しみはデザートでしたが、今はもう、「え、これで500円なの? 前はもっと豪華だったのに」という感じです。なので、お店のデザートはあきらめ、家に帰ってから買い置きのデザートを食べてます。

おまけ

こうした原因のひとつはタブレットの導入や利用に費用がかかり、さらに材料費が値上がったのに、お値段をあげることができないからだと思われます。若い人は気がつかないでしょうが、中高年のお客は気がついてしまいます。手ごろで素敵なデザート、欲しいです。

1日1にっこり。 読みやすくて、ほっこり、にっこり、にやり、とする記事を書きつづける原動力になります。よろしくお願いします。