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ミニチュア画を描くための道具をご紹介

ミニチュア画は描きやすそうなモチーフを発見した時に、少しづつ描いています。
道具もその度に少しづつ集めてきました。といっても筆とルーペくらいですが。

使っている紙は主に細目の紙でケント紙、ウォーターフォードホワイト紙、アルシュ紙、ホワイトワトソン紙などいろいろです。
紙は少し高くても使う量が少ないですから助かります。

ルーペは今までは家や仕事で昔からあるものを使用していました。
どれも手で持つタイプで倍率はよくわからないのですが、感覚では右の一番大きいのが2.5倍くらいでしょうか。
左の携帯用のルーペは3倍くらいです。上の小さなルーペはほとんど使っていませんが10倍あります。

ただ、手で持つタイプは、特に右側の大きなルーペでは長い時間もっていると手がだるくなるので据置タイプのルーペを探していました。

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そこでミニチュア画用に最初に買ったのが、下の写真の3.5倍のルーペで径は約40㎜です。
これは根元が磁石になっていて鉄製の筆立てに付けて使っています。

むしめがね

ただ、倍率はいいのですが、レンズ径が小さく見ずらいので最近買ったのが次のルーペです。


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これは、3倍の倍率で径は60㎜です。
頭に付けるヘッドルーペも検討したのですが、机上のみで描くのでこれが使いやすいと思いこれに決めました。

筆は下の写真の極細筆を使用しています。いろいろ試しています。

よく使うのは左側のホルベイン社の2本です。
最近見つけたのですが、意外と安価で使いやすいのが右から2番目の筆です。
これはホームセンターで塗装用品のコーナーで買いました。
重宝しています。

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道具はこのくらいにして、もっと細かく描けるように腕を上げていきたいです。

ヘッダーの画像は孫のおもちゃの熊の人形を描いています。