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【巴波川・栃木市】巴波川の水辺と、蔵の街とちぎ(水辺ウォーク)

 今回「BOOKMARK」するのは、栃木県栃木市の「巴波川」です。

 栃木市は、かつての県庁でもあり、北関東の商都として栄えてきた街です。今でも街中に蔵や古くからの建物が多く残されています。

街の中を流れている巴波川(うずまがわ)は、江戸時代から舟運で使われてきた河川であり、日光への御用荷物などを栃木河岸で陸上げしていました。

※ぜひ、クリックして動画でご覧ください

水辺の概要

 今回の水辺ウォークは、東武日光線、JR両毛線の栃木駅から、巴波川を中心に蔵の街を歩いていきました。

 巴波川(うずまがわ)の舟運は、元和3年(1617)、徳川家康の霊柩を久能山から日光山へ改葬した際、御用荷物などを栃木河岸に陸上げしたことにはじまったそうです。

 蔵の街大通りを北上すると関門橋にでます。ここから巴波川沿いを歩いていきます。

 沼和田用水と巴波川が分水している場所に、うずま公園があります。
 うずま公園から先に進むと巴波川橋があります。大きな蔵を持つ商家があり、黒塀が続いています。ここが巴波川遊覧船の乗り場があり、黒塀を背景とした遊覧船の景観が栃木市のポスターになっています。

 この先も川沿いに遊歩道があり、静かな巴波川を眺めながら蔵の街を刊行することができました。

■撮影日
2022.08.27

■参考資料
栃木市
https://www.tochigi-city-kura-navi.jp/

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