ひとりごと(2024.2.23)

 明日は横浜でのライブがあって、前日入りの予定であったから当然私の身は横浜にあるはずであった。
 しかし、これは喉と胃腸の不良によってなくなってしまった。
 ライブそのものに関しては配信があるから、内容の全く知ることができないということはないのであるが、それでも現地に行けるはずであったのに行けなくなったことに関してあまりにもショックが大きかった。 

 例によって虚無のまま半日過ごしていた。過去のつぶやきとかディスコのやり取りをさかのぼってみたりなど、ずっと元気だったころの思い出に逃げるなどしていた。
 あの時ああしていれば…ということは尽きないし、そうだったのかもしれないけど、でも、やはり今回無理をしなかったことに関してほっとしている部分もある。
 
 半年前、名古屋に行ったとき、行けるだろうと半ば無理やり行って結果的に体調を悪化させ(コロナになった)、各方面に迷惑をかけてしまったからだ。これに関しては、他の方に移ったなどの話が無かったのは幸いであったが、職場には前後の休みと合わせだいぶ穴をあけてしまい、迷惑をかけてしまった。

 私自身、高熱などでしばらく苦しみ、特に咳は追加で咳止めをもらわないといけないほどひどく続いた。
 そういったことを考えれば昼間にも言った通り今回の判断は適当なものであったと思う。
 
 しかしながら、私という人間はそこまで割り切ることのできない人間のようで、ずっとふさぎ込んでしまった。
 さみしいというか元気な人たちがうらやましかった。

 私も人である以上よき人でありたいと思うわけであるが、しかしながらこのような感情を抱く自分に嫌悪感を抱いていた。

 もっと割り切れる人になりたいと思った今日この頃であった。

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