春になって、お腹にカメラを入れるにあたって

 今日は先月予約を入れていた大腸カメラ検査の日であった。
お腹の具合はなかなか改善せず当日を迎えたわけであるが、結果の速報はいいニュースではなかった。
現状として、大腸の中が(全部ではないが)炎症を起こしている状態であり、先生の見立てではクローン病の疑いがあるとのこと。この病気は簡単に言えば、ウイルス感染とかが無いのにも関わらず炎症が起きる、というものであり、後ほどインターネットで調べてみると「指定難病」となっている病気であった。
 検査結果の詳細については、大腸の一部を検査に出す関係で2週間後とのことであったが、いい回答は返ってこない気がする。

 正直なところ、一瞬ほっとしたが、ショックが大きかった。「やはりわるかったか」という気持ちであった。

 4日後に胃カメラなどの検査があるので、この結果も併せてということにはなるが。もっともおなかの調子が悪いのは続いているから、結果は良くないだろう。

 こうなると、この病気は長く、あるいは一生背負っていかないといけない十字架なのかもしれない。
 果たしてこの先どうなるのか…
 

不安がさって、また不安

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