JAPAN STUDIO 音楽祭

私は音楽のことがこよなく好きです。

聴いてたり演ってたりするうちによくイキそうになる変態であります。

今日、このGAME SYMPHONY JAPANと言うコンサートに行ってきました。

https://www.jp.playstation.com/blog/detail/4284/20161226-japanstudio.html


普段はロックとかギターがなってるようなライブによく行くのですが、

今回のようなオーケストラのコンサートはほぼ初めてでした・・・


どんなノリ方になるんだろう、どんな聴こえ方するんだろうと胸膨らませて会場に向かいました。

ディッキーズを履いていないお客さんに新鮮さを抱きながらも、座席に着席していよいよ開演。

いろんなゲームのサウンドトラックから演奏されていたので、ジャンルもムードもてんでバラバラ。

元気な曲になったと思ったら、急に激しめな曲に変わり、涙を誘うような雰囲気に様変わりと、いろんな表情を垣間見ることができました。


中でも嬉しかったのは、

俺の屍を超えてゆけの「花」という曲、

上田文人さんの手がけたゲームの大好きな楽曲、

そしてGRAVITY DAZE2部作の懐かしく、華やかで少し妖しい楽曲を直に感じることができたことです。

あと、初めて生でパイプオルガンの音色を聴けたことも。

人喰いの大鷲トリコの演奏では涙が止まらなかったし、書いている途中でも思い出すだけで泣きそうになります。

中でも、GRAVITY DAZEの演奏時には、ゲストとしてトランペッターのエリック・ミヤシロさんが参加し、その音色にまさに息を飲んだのであります。

(音の出から何か違うのです。直で聴くとよくわかりました)

まだ触れていないゲームのサントラも、音源を聴く前に生演奏を聴いてしまって、こんな贅沢なことはないなぁ、と思いつつ、

ここまで豪華なアーティストが揃う中での演奏会に参加できたことが奇跡のようで、巡り合わせがあったことをとても嬉しく思っています。

会場も素晴らしかったです(こんなにも見事に音って回ってくるんですね)

頭に記憶した今日のプログラムを反芻しつつ、枕を涙で濡らしながら、今日は寝たいと思います。


皆様もぜひ、何事も生でどうでしょう。




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