つくる

いろいろな つくる がありますが、

何かをつくる時って、下心がすごく重要な気がしています。


ちょーかっこいい曲を作って女の子にモテたい!とか、

既存のエロ漫画じゃ我慢できないから、絵を描いて俺のエロスを極めてやる!

とか。


創作活動は高尚なものではなく、

どちらかといえばアーチストの性癖暴露大会のようなもので、

その熱が大きいほど傑作と呼ばれているんではないかな、と思っています。


ミュシャが書いたスラブ叙事詩の大きさから感じた荘厳も、

コンビニの成人誌コーナーから、凄まじい肉感を表現した快楽天の表紙絵も、

種類は違えど、ある種の業に突き動かされている作品だから、

何か心が動くことがあるのです。

(必ずいい影響を及ぼすとは限りませんが)


3、4、5月にたくさんのそういった刺激に触れる機会があったので、

今バンドを組んで音楽を作っています。

キャーキャー言いたい言われたいの下心をしかと持って、

素晴らしい作品になるように仕上げたいと思います。


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