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もでる

思い出し日記書きます。
おかしな思い出 たくさんあります。

ヘッダー画像にしたこの夕陽の見える公園、かなりむかしから よく行ってたんです。
子供たちが小さい頃から ときどき寄る場所のひとつです。

ここの公園には 大きな船が置いてあって(ヘッダーに映ってるものじゃありません)階段 上ると 見晴らしもいいし 滑り台もあるのです。よく上っていました。

数年前のこの日は 次女とふたりで来ていました。動物型の二人乗りのシーソー 思いきりやったり ふたりで自由に遊んでました。
次女が周りを散歩してくる、と言うので
わたしひとりで 滑り台上って 夕陽見ながら 嬉しそうに滑っていました。

最近では 夕陽を撮りに来る人も たくさんいて よく晴れた日は カメラを持った人があちこちにいます。

この日は そんなにいませんでした。

滑り台をつるぅぅんと 滑って 満足気に 夕陽を見ていたら ひとりの男性が
「あの、写真撮っていいですか?」と声をかけてきたのです。
思わず 辺りをきょろきょろ。

「え?わたしですか?」
「はい」とにこにこ。

「こんなやつでよかったら」と 少し戸惑いながらも すぐ引き受けるわたしです。
面白そうだな、と感じた瞬間に 既に返事している感じです。

そして
「片手をあげて 手のひらを見上げてくれますか」とポージングの指示も頂き、
「こうですか?」とかやってみました。
(後ろ向きだったんですけどね…)

カシャカシャッ、かシャッといい音。

ふとその人の方を見たら 少し離れた場所で 娘がしゃがんで にやにやして見学していました。

数枚撮ってくれた後 
「ありがとうございました」と 優しそうな笑顔で バイクで帰っていきました。


「なにしてるんかと思った」と娘。
「なんかわからんけど 滑り台すべっておりたとこ 声かけられた(笑)」と ふたりで笑いました。


こういうのも たのしんで経験すると ふと思い出した時 我ながら笑えます。

これからも 怯まずになんでも楽しんでいこう、と思っています。




今日は 「通院途中での出会い記録」はないのですが、バスに無事ちゃんと乗れました。わーい。





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