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自分のプロになる道

noteに自己紹介を書きたいのだけど
まだ書けずにいます。

 今日も まだ書けません。
書きたいことが多すぎるので
まとめられるようになったら 書いてみようかな、と思ってます。
それまでは その日その時 
気が向いたものの写真だったり
気持ちだったり
過去の記憶の日記だったりを綴ろうと思います。


時には やらかし話も含めて。


今日は わたしの脳内の景色を書きたいです。

最近 気づきました。

子供の頃から
ぽーんと
宇宙に放たれて 膝抱えて
深い暗い色の宙を浮遊する感覚が
ずっとありました。

小さい頃は 黒い黒い漆黒の宙を感じていました。
脳内でみていました。

その上、
背中の辺りに
とんでもない重圧を感じる謎の使命感。
子供の頃なので
言葉にできなかったです。 

大人になっても
ずっと言葉にはできないままでした。


でも その漆黒の宙は
 思いつきもしないリアルの経験で
どんどん 藍色に変わりました。
深い藍色です。
(どちらかというと しんどい経験ですが その真逆の不思議なことも含みます)

いつの日か
両の手は 抱えていた膝を離し
時に 蹴伸びするように
気持ちよく身体を伸ばして
水の中のような感覚を泳ぎます。

意思を持って その藍色の中を
自由に泳げるようになったんです。

何を話しているのか、理解してもらえるのだろうか…。
ふと急に不安になりました(笑)
だけど、
筆(スマホなので指なのですが)を止めずに
書いてみます。
イメージしながら 読んでいただると嬉しいです。

そう、深い深い藍色の脳内宇宙を。

そのうち、
泳ぐスピードと共に
大小の石が 視界の端っこを
びゅんびゅん通り過ぎるようにもなりました。

きっと
あれは 星かな、とか思っています。

その石は
大小に関わらず
大きくても 輝きの柔らかいもの、
小さくても 眩しいもの、
輝き方もそれぞれです。


ゆっくりと
泳いでる自分に
なんだか
触角みたいなものが生えました。

イメージの絵を
何年か前に描いてます。

恐らく 形は
人に嫌われがちなゴキ様です。
何故かと言うと
見た目から嫌われるものになったほうが
視界からの邪魔な情報は
とりあえず、消去できる。
 目には見えない、
信じられるものを
見つけやすいという思いから
この見た目にしたと思います。

触覚はいろんなものを
キャッチします。
瞬間の景色から 
受信する情報が とにかく多い。
写真一枚の中でも。

少なくとも
わたしには 膨大すぎて 処理が難しい。
難しかった、のです。

それも
いろんな経験をしていくうちに
色みたいなのとか 
音みたいなのとか
形みたいなのとか
瞬間で 自分なりの、
脳内には不要なデータ消去できる機能を身につけました。

その時々で
色、音、かたち、その他 
いろいろなもので受け取ります。


このところの時代になって
精神的なストレスとか
病とか性質にも
いろんな名前がつくようになりました。

どうやら
わたしは 
・エンパス体質
・HSS型HSP

あと なんていうのでしょう、
調べていて
この感覚に似たストレスや病や性質体質には
行き着けなかったけど
常に
どんな出来事も 左右前後上下
あらゆる角度から
両極端の思考が 物凄い速さで動いたりします。
そして
その問題とか
出来事の内容によって
考える軸の点を
脳内宇宙に放っている図鑑や参考書みたいなところ(経験した記憶かな)から
拾ってきます。

うまく説明できません。

少なくとも
子供の頃から 少し前までのわたしは

・境界性人格障害

というものにも
とても当てはまるところがあるように思います。

あまり調べすぎて自己判断も善し悪しかな、とも思ったりしますが。

──────今は、
いろんな過敏な性質 活かせてるんだと思うのです。
微調整ツマミを
脳内で作りあげて イメージしてみたり、
それを回すイメージしてみたり、
それだけなので かなり楽です。

楽どころか、
幸せなんです。

過敏性の人達は 
その性質を上手く活かす方法を
掴めば かなり幸せ度も高まるという記事も ちらっと読みました。



長い間の、幼虫や蛹の時期が
その経験を得る時期、としたなら

わたし 成虫になったんだわ、っていう
初めての嬉しさ満開の感覚です。


だけど
成虫になった自覚をすると同時に
それは
今まで歩んできた時間より
少し先は短くなったのかな、ということも
感じています。

あ、でも。
それって悲しいことや寂しいことではないです。

わたしは
HBOC、BRCA2で
(遺伝子異常陽性)
去年から立て続けに 
がんを患い
手術も二度しました。

早期発見ではあります。

遺伝子異常なので
再発確率も高かったり
また 遺伝子異常のかかりやすいがんも
3つ追加されました。

他にもたくさん病気あります。 




で?
という感じなんです。
確かに
大変です。
いろんな方面で。

でも。
命においては
みんな条件同じだよ、って 
思うんです。

健康なほうが
たのしいですけどね。

でも、でも。
わたしの身体を心配してくれた友達が
確かに 明日も元気かどうかなんて
誰にもわからないです。

それもまた 
それぞれの、
本当に ひとりひとり、
また 動物や自然の命の
ひとつひとつの、
いろんな残酷な想像もつかない景色があるかもしれません。

かと思いきや
ひゃあ、ご褒美人生だった!
という大どんでん返しもあるかもしれません。

それはもう
生きてるうちは 
誰にもわからないです。

例え
見ていて 
「辛そう」
「可哀想」
「いいなぁ」
「羨ましい」
というふうに思ったとしても
当の本人の思いは また違う場合もあります。

わたしは
だいたいのことは
常に 「そうきたかー」
って笑ってしまいます。

楽しむとしますか、と
何か新しくて美味しい料理にでも
挑戦するかみたいな具合で腕まくりです。


それで、
気づいたんです。

小さな頃の
あの辛かった恐かった重すぎた使命感。

あれは
今ここからの景色に繋がるんです。

あの深い深い藍色を浮遊した宙の景色にも。


あ。初の2500字超え…。
長くなってすみません。

ついつい熱が入ってしまいましたが
要するに
 生きる、をたのしむことが
ようやくできるようになりました

成虫になれました、っていう

何処へ投げてるのかわからない報告です…(笑)

 
まとまらなくなってきたので
今日のすごくおもしろい空で締めくくりたいです。


今日の夕空で見つけた雲です。


 ただ ここに居ます、
という感じで 居たいです。

 
長い長いおかしな報告を
最後まで 読んでいただき、ありがとうございます。


みんなが良い日々を
過ごせる世の中になるといいな、と 
ずっと思ってます。


ヘッダー画像の写真は
数年前に撮った夕空景色です。




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