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Otis Redding. The dock of bay (1967)

今日はオーティスの死後リリースされた一枚目のアルバムを紹介します。後のアルバムと違って既にリリースされていたシングルを集めた編集盤のような一枚です。

(Sittin’ on ) The dock of bay
オーティス最後にして最大のヒット曲。いままでのオーティスとは違った淡々とした悲しげ曲調です。

I love you more than words can say
ブルージーなバラード曲。ほんのりと聴こえるストリングスがいい隠し味になっています

Let me come home
歌というより喋りのようなボーカルとスティーブクロッパーのロック風ギターが印象的な曲。

Open the door
スローテンポのバラード。悪い曲ではないですがなんか物足りない感じの曲です。

Don’t mess with cupid
固くシャッフルするドラミングがかっこいいタイトなミディアムナンバー。

The glory of love
スタンダードナンバーのカバーでほんのりジャジーな曲ですがオーティスらしさもあるいい曲です。

I’m coming to see you about you
ドアを叩いているようなドラミングが印象的なポップなジャンプナンバー。個人的にはこのアルバムで1番好きです。

Tramp
カーラトーマスとのデュエットナンバー。オリジナルはローウェルフルソンでオリジナルと同じくらいブレイクビーツの効いたファンキーな曲です。

The hucklebuck
軽快なテンポのリズムがかっこいいリズムナンバー。

Nobody knows you (when you’re down and out)
ブルージーなスローテンポのバラードナンバー。

Ole man troble
力強いどっしりとした演奏がかっこいいミディアムナンバー。