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Bar-keys. As one(1980)

オーティスレディングのバックバンドとしてデビューしてその後スライやPファンクなど流行りのファンクバンドをパクりオリジナルと同じかそれ以上のクオリティのアルバムをリリースしてきたバーケイズが次にパクったのがアースとカメオです。カメオに関してはそこまで聞いてないのでわかりませんがアースに関してはアースよりクオリティの高いアースしてます。(ジャケットもアースの太陽神とRaiseのパクリっぽくていいです)

As one
かなりアースを意識したナンバー。でも本家より下品なのが逆にファンク度を高めています。

Say it through love
アイザックヘイズのシンフォニックソウルをアースの太陽神に収録されていても違和感のないようにアレンジしたような曲。ファルセットボーカルなんかは完全にフィリップベイリーのそれです笑

work it out
アース色の薄い曲。ほんのりPファンクっぽい80sファンクです。

Body fever
シンセの使い方がザップやPファンクっぽいファンクナンバー。なぜかwork it outとこれのジャケットの曲順と実際の曲順が逆になっています。

Boggie body land
ホーンの使い方がアースっぽい曲。ほんのりジャジーなファンクでホーン以外はテンプスのStanding on the top味があります。

Take the time to love somebody
80sっぽいバラードナンバー。アースのそれと違い大味じゃないのがいいです。

Open your heart
ゴツいベースラインがかっこいいポップファンク。Fantasyをファンクにアレンジしたような感じでファルセットボーカルはまたもや完全にフィリップベイリーです。(オリジナルよりもかっこいいです)

Deliver us
ちょっと大味なバラードナンバー。