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Wings. Venus and mars. (1975)

おそらく初めてビートルズ関連のアルバムを紹介します。僕が初めて聴いたビートルズメンバーのソロということもあって愛着がある一枚です。ロックンロールはキャッチーでかっこいいよくバラードはポールらしいポップながらも美しい。彼のアルバムで最高の一枚だと思います。

メンバー
ポールマッカートニー:ギター、ベース、ボーカル
ジミーマカロック:ギター、ボーカル
ジョーイングリッシュ:ドラム、パーカッション
リンダマッカートニー:キーボード、パーカッション
デニーレイン:ギター、ベース、キーボード、ボーカル
ジェフブリトン:ドラム

※ゲスト
アラントゥーサン:ピアノ
トムスコット:サックス
デイブメイソン:ギター

Venus and mars ~ Rock show
ポールが得意なメドレーナンバー。何が始まるのかドキドキするVenus and marsとこの時代らしいほどよくファンキーなロックンロールナンバーのRock showです。

Love in song
ポールらしいバラードナンバー。シンセサイザーやストリングスのアレンジが印象的です。

You gave me the answer
シンプルで温かみのあるバラードナンバー。メロディはもちろんホーンセクションやいいこもり気味のボーカルが古いポップスナンバーみたいです。

Magneto and titanium man
ポールがアメコミからヒントを得たという歌詞が面白い曲。エフェクターをかけたエレピやベースラインがソウルっぽいサウンドです。

Letting man
ミディアムテンポのファンキーなロックナンバー。

Venus and mars
一曲目のリプライズ。これもポールのアルバムあるあるですね。

Sprit of ancent egypt
この曲はデニーレインがボーカルを担当しています。スペイシーなシンセやギターとファンキーなベースがかっこいい曲です。

Madicine jar
ジミーマカロックが作曲、リードボーカルをとる曲。シャープなギターとエコーをかけたボーカル、ワウをかけたクラヴィネットのゴニョゴニョした音が対照的です

Call me back again
ニューオリンズ風なファンキーかつブルージーなロックンソウルナンバー。

Listen to waht the man said
このアルバムで僕が1番好きな曲です。キャッチーなメロディやコーラスはもちろんですがトムスコットの少し掠れた音が楽しくもどこか切ない感じで大好きです。
(イントロの声はポールでミーターズのギタリストだったレオノセンテリのモノマネらしいです)

Treat gently - Lonely old peple
どちらも素朴なタッチのバラードナンバー。トラック表記はこの二曲のメドレーですが実際はListen to waht the man saidとも繋がっています。

Crossroads thame
ストリングスを豪華に使ったインストナンバー。