Baby face Willette . Stop and Listen(1961)
今日はベイビーフェイスウィレットの2枚目のアルバムを紹介します。メンバーは前作からサックスのフレッドジャクソンを除いた3人です。
Willow weep for me
スタンダードナンバーをブルージーにカバー。ベースラインがかっこいいです。グラントはあまりバッキングは弾かずに中盤のソロにウィレットに負けないくらいブルージーなソロを弾いています。
Chances are few
オルガンのベースの使い方が面白いナンバー。グラントの切なくブルージーなソロがかっこいいです
Jumpin’ jupitaer
アップテンポのグルーヴィな曲。
Stop and listen
歌詞をつければR&Bになりそうなソウルフルなミディアムナンバー。
At last
グラントの繊細なソロパートが印象的な曲。この曲の主役はグラントと言っていいと思います。
Soul walk
スウィングするリズムがかっこいいですがアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズのブルースマーチのモロパクリです。
Work song
ナットアダレイのカバー。オリジナルよりも力強くファンキーなアレンジで個人的にはオリジナルよりも好きです。
They can’t take that away from me
リマスター時に追加されたボーナストラック。スウィンギーかつソウルフルな演奏です。