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Pee wee, Fred & Maceo . The JB Hornes (1990)

今日はJB‘s出身のピーウィーエリス、フレッドウェズリー、メイシオパーカーの3人がリリースしたアルバムを紹介します。個人的には70年代中盤以降はJB本人よりもメイシオたちホーン3人の方がファンキーで僕好みのアルバムを作っているイメージです。このアルバムは1990年にマイナーレーベルからリリースしたアルバムですがたまたま発見できたので紹介します。(某県立図書館に置いてありました)

メンバー
ホーン3人
Bryan Bassett. Ernie Lancaster:ギター
Bob Greenleee:ベース
Jim Payne:ドラム
Mark Champagne:キーボード
Yvonne Jacson:ボーカル
ホーン3人以外は初めて聞くミュージシャンですがギターのBryanはPlay that funky musicで有名なワイルドチェリーに在籍していたらしいです。

Sweet and tangy
ファンキーなリズムに合わせて息の合った演奏をしています。ギターソロは蛇足感もありますがホーンの3人のソロはかっこいいです。

Bumpin’
リラックスしたトーンのファンクナンバー。ホーンが3人とは思えないぐらい分厚いです

Step on your watch part2
ラップ入りのナンバー。part2となっていますがpart1はどこにあるのでしょう。

Mother’s kitchen
リズムギターがかっこいい一曲。

Everywhere is out of town
ファンクと言うよりはR&B風のノリの曲。キーボードとドラムはブッカーT&MG’sのグリーンオニオンっぽいです。

Strut
軽快なノリのソウルナンバー。

We’re rollin’
タイトル通り転がっているようなホーンの音がかっこいい曲。

Let’s play house
パーラメントのカバー。ホーンが3人とは思えない暑さで迫ってくる曲です。また来年と言ったあと笑って終わるのが好きです。

Blues A’La L.S
タイトル通りブルージーなスローナンバー。

Frontal system
フレッドのソロが一番かっこいい曲。

Slipstream
フュージョンタッチのファンクナンバー