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George porter jr Crying for hope (2021)
今日紹介するこのアルバムはジョージポーターが今年リリースしたアルバムです。聴こうと思って忘れていましたがやっと聴いてみたところ、とてもいい内容だったので紹介する予定はなかったけどあわてて書いてます笑。しかし、このアルバム全く話題になってないようで日本語の情報はほぼなく(ざっと調べた感じ僕が知るきっかけになったamassだけ)残念です。
メンバーですがジョージポーターとRunnin’Pardnersというバンドのようです。(情報がない…)
Crying for hope
後期のミーターズっぽい曲。ワウワウ鳴っているのがより良いです。
Porter 13A
ハービーハンコックのカメレオンっぽいフレーズがあるフュージョン。ソウライブの時も思いましたがここまで多くのミュージシャンがカバー、引用、サンプリングしているところにこの曲(アルバム)の影響力の大きさを感じさせられます。
A ladder
ロックっぽいフュージョン。
Get back Up
僕が聴きたいのはこういうの!って言いたくなる曲です。タメのあるドラム、オルガン、乾いたギター、タイトなベース。かっこいいです、
I’m barely
珍しくボーカル入りの曲。ボーカルは軽いですが、演奏はサザンソウル風で熱いです。
Cloud funk
タイトルにあるようにゴリゴリしたヘヴィなベースがかっこいい曲(一部ワウを踏んでます)こんなかっこいい曲があるのになんで話題にならないのか…
Wanna get funky
この曲もかなりヘヴィなファンクです。ちょっと初期ファンカっぽいです。こんなかっこいい(以下略)
Spanish moss
小刻みなリズムがかっこいい曲です。リズムの上でソロを回すスタイルです。
Just start groovin’
シンセがPっぽい曲(ボーカルもジョージクリントンに寄せてるような?)
A taste of truth
ミドルテンポのファンク。この曲も後期のミーターズっぽい
Too hot too cold
フュージョンっぽいソウル。
You just got tired
メドレーっぽい始まり方の曲。スライドギターがかっこいいです。
長い曲やソロを回す曲は人によってはダレてると感じるかもしれませんが中盤のファンクはどれも文句ないぐらいかっこいいし、他の曲もかっこいいので本当にもったいないです。