見出し画像

Otis Redding. The Immortal(1968)

今日はオーティスが亡くなってからリリースされた2枚目のアルバムを紹介します。このアルバムはどの曲もベースラインがかっこいいのでオーティスのアルバムのなかでもかなり好きな一枚です。

I’ve got dreames to remember
悲しさいっぱいのバラードナンバー。ソフトなホーンや素朴なベースラインがより悲しさを引き立てています。

You made a man out of me
ミディアムテンポのジャンプナンバー。

Nobody’s fault but mine
ファンキーなミディアムナンバー。ホーンリフがYoung-Holt unlimitedのSoulful stratに似ている気がします。

Hard to hundle
めちゃくちゃファンキーな一曲。チャカチャカ鳴るリズムギター、ハイテンションなホーン、ちょっと悪そうなオーティスのボーカル。本当にかっこいいです。

Thousand miles away
ブルージーなバラードナンバー。ジャジーなピアノが印象的です。

The happy song ( Dum-dum-de-de-de-dum-dum)
ほんのりブルージーな曲。この曲を聴いてるとついDum-dum-de-de-de-dum-dumと歌ってしまい気がつくと楽しくなってます。

Think about it
ソフトなバラードナンバー。この曲もジャジーなピアノが印象的です

A waste of time
オーティスらしい切なくブルージーなバラードナンバー。

Champagen and wine
ブルージーだけどポップなメロディの曲。

A fool for you
レイチャールズのカバー。オリジナルよりも力強いアレンジです。

Amen
トラディショナルナンバーでシドニーポワチエ主演の映画「野の百合」やインプレッションズのカバーでも有名な曲。素朴ながらも力強い演奏とボーカルでこのアルバムの中で1番好きな曲です。