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Earth, wind and fire. Open our eyes (1974)

今日は僕がアースのアルバムで1番好きな太陽の化身を紹介します。私見ですがこのアルバムって華やかさやレアグルーヴらしいさの薄いちょっと地味な印象ですが聴けば聴くほど分かる奥深さのあるアースの裏名盤だと思ってます。

Mighty Mighty
アースらしい軽快なファンクナンバー

Devotion
アースらしいファルセットバラード。reasonsとよく似た曲ですが聴いた回数が多いせいかこちらの方が愛着を感じます。

Fair but so uncool
シンプルながらもグルーヴィなナンバー。最後ボイスパーカッションで終わるのが面白いです

Feelin’ blue
ラテン風のフュージョンナンバー。メロウなエレピやグルーヴィなベースが心地良いです。

Kalimba story
モーリスの代名詞とも言えるカリンバを使った曲。キレのいいリズムギターとズッシリとしたベースがかっこいいです。

Drum song
ドラムとカリンバを中心にしたワールドミュージック風のインストナンバー。

Tee nine chee bit
初期のクールやPファンクっぽいヤクザな雰囲気のラップから始まる曲。ラップにゴツゴツしたベース、洗練されてない感じがレアグルーヴっぽい雰囲気の曲です。

Spasmodic movementsu
4ビートのジャズナンバー。イントロだけはフリーっぽいですが軽やかなサックスがかっこいいスウィングナンバーです

Rabbit seed
30秒ちょっとのパーカッションに合わせてラップするナンバー。

Caribou
アースらしいブラジリアンスキャットが気持ちいい曲。ずっと聴いていたいくらいです。

Open our eyes
教会の鐘のSEから始まるゴスペルっぽい重厚なバラードナンバー。

ここからはリマスターされた時に追加されたボーナストラックです。

Ain’t no harm to moan (Slave song)
ピアノと手拍子だけをバックにしたゴスペルタッチの悲痛な曲

Fair but so uncool (Walkin’ in n’ always mix)
アルバム盤のリミックス。

Step’s tune
Caribouの別テイク。個人的にはアルバムバージョンの方が好きです。

Dreames
スキャットとエレピがミステリアスかつメロウなナンバー。