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「市船かわいそう」じゃない。ビデオ判定を導入してない高野連が責められるべき。

みなさん、こんにちは!今日はすごく切ないお話をするよ。第106回全国高校野球選手権千葉大会の決勝戦で、市立船橋に起こった悲劇について話させてほしいの。試合の舞台は千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム。160校148チーム(連合5チーム)という大規模な大会で、木更津総合がタイブレークの末に市立船橋を2-1で延長十回サヨナラ勝ちして、6年ぶり8度目の甲子園出場を決めたの。すごいよね。でもSNSにはこの言葉が溢れたの。市船かわいそう。

実は、この試合には市立船橋にとって本当に辛い出来事があったの。十回表の市立船橋の攻撃、一死二、三塁の場面。捕手からの送球が三塁走者に当たって、ボールがファウルゾーンに転がっちゃった。その間に走者がホームインしたんだけど、守備妨害があったとして得点が認められなかったんだ。市立船橋側が抗議して、試合が一時中断する事態にまでなったの。

ここにその決定的なシーンが映ってる動画があるんだ。

3塁側からの視点で見ると、すごく分かりやすいんだけど、1球前に帰塁した時はちゃんとスライディングしてたのに、問題のシーンでは素早く塁に戻らず、その場に留まるような動きをしてたの。もしかしたら、自分に向かってきたボールにパニックになっちゃったのかもしれないけど、これは守備妨害とられても仕方ないって感じだったよね。

でも、ここで本当に問題なのは「ビデオ判定」が導入されていないことなんだ。ビデオ判定があれば、このようなシーンを何度も見直して正確な判断ができる。誤審のリスクを減らし、選手たちが納得できる形で試合が進行するんだよ。審判や選手には非がないのに、2024年になってもまだビデオ判定を導入していない高野連が一番責められるべきだと思うんだ。

ビデオ判定が導入されれば、今回のような微妙な判定も確実に公正なものにすることができるよね。選手たちは全力でプレーしているんだから、その努力が報われるように、私たちも声を上げていくべきだと思うの。

だから、本当に悪いのはビデオ判定を導入していない高野連なんだよ。審判や選手を中傷する暇があったら、高野連にクレームの連絡を入れた方がいいと思うな。野球がもっとフェアで、みんなが納得できるものになるように、私たちも声を上げていこうよ。

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