見出し画像

手仕事をしたい欲求に駆られてタティングレースに挑戦してみた

日曜日、必要があって画材屋さんに出かけました。

便宜上画材屋さんとは呼びますが、そのお店は画材だけでなく手芸用品も充実しています。
布も毛糸もレジンもビーズもほぼなんでも揃っているので、眺めるだけでも楽しいお店です。

しかもそのお店に行くのは年単位に久しぶりだったのでテンションも上がる上がる。

必要な画材はデッサン鉛筆数本と練り消しや消しゴムだけだったのに、ついでに買った手芸用品やキットで5000円近く支払いました。
いろいろ見てたらものすごく何かを作りたくなってしまって。

購入品は娘用に「羊毛フェルトのキット」、私用に「ポーチを編むキット」、そして今回の話題、タティングレース用の糸とシャトルです。

タティングレースとは普通のレース編みとは違い、シャトルという小さな糸巻きを使ってレース糸を結んで模様を作っていくものです。

とは書きながら、私はシャトルを触るのも初めて。
糸の巻き方もわからないのでネットで調べながら編み始めました。

ところが、購入した糸が初心者用ではない細さだったことや老眼のせいもあり、まず結び目がよく見えません。
つらい。

さらに力加減を間違えると変に結べてしまってにっちもさっちもいかなくなるので、その度に糸を切ってやり直す有様。

午後8時ぐらいから始めて、午前4時まで編んでは切り編んでは切りを繰り返していました。
えらいもので、それだけ繰り返していると徐々に形になってくるもんですね。

花形のモチーフの、花びら一枚が編めなかったのに、2枚め、3枚めと進めていけるようになりました。

月曜日の夕方から再開して、2時間ほどで花形のモチーフがひとつ完成。
記念に写真を撮りました。
見出し画像の左下のモチーフがそれです。
出来は粗いんですが、とりあえず完成させたことが嬉しい。

ここから何か作品が作れるまで続けるかはわかりません。
ただ編んでいる間はスマホを見ないし、作業に集中するのでメンタルにはいいかもしれないと思っています。

#新生活をたのしく

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?