ダイヤ~マスター向け⑧「モダンキャラと対戦するときに意識すべきこと」
最近、配信でコメントで「noteのおかげでMR上がりました!」や「コーチングのおかげでMR上がりました!」と報告を受けてうれしくなっている漢、みぜんです。前向きに取り組むみんなが一番偉い。
今回は、定期的に話題になるモダンキャラ対策についてです。
自分はモダンは全然あってもいい派閥です。モダンは同じキャラでも別キャラと考えて対戦しています。この記事はモダンの人を馬鹿にする意図は全くありません。
淡々とモダンキャラと対戦するときに意識していることについて書いていきます。
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1.モダンの強み
細かい話をすればいろいろあるのでしょうが、今回話したい話は「ワンボタン必殺技」これだけです。
「ワンボタン必殺技」によって起きる具体的な強みは
①対空が出しやすい
②生ラッシュを止めやすい連続
③ガードではないキャンセルラッシュに割り込みやすい
④弾や大振りな技に見てからsa等で刺し返せる
これらのことはもちろんモダンの強みではありますが、クラシックでも同様のことはできます。
大切なのは、モダンに限らず、①~④を実践で狙ってくる止めるマンに対してどうやってダメージを取るかを考えるべきだと思います。
2.止めるマンをどう崩すか
①対空が出しやすい
これは言い換えると、「飛びが通りにくい」ということです。
これは持論なのですが、
「飛び」は、相手の弾や技の硬直に嚙合わせるための選択肢であり、
もし自分の「飛び」を相手がガードしたら、それは相手のミスだと考えています。
つまり、「飛び」を落とされるということは、少なくとも飛びがかみ合うような技を相手は振っていないので他の攻め方をしましょうということです。
②生ラッシュを止めやすい
モダン特有の生ラッシュを止め方は「OD無敵技」か「SA」です。
まずは、これらに対しての直接的な対策を紹介します。
・生ラッシュを「OD無敵技」で止めてくる場合
これは「生ラッシュ→停止」で釣ることで、相手の無敵技の空振りを誘発できる可能性があります。しかし、距離や相手の無敵技の種類によっては難しい場合があります。
・生ラッシュを「SA」で止めてくる場合
これは「生ラッシュから出す技を遅らせることで暗転返しを狙う」ことで勝てる可能性があります。
しかし、これは、自キャラのSA(無敵技)が相手のSAに暗転返しをして勝てるかを知っておく必要があります。
さらに、生ラッシュ攻撃を遅らせると「相手の通常技でのラッシュ止め」を受けやすくなってしまいます。
加えて、生ラッシュ攻撃を遅らせると「OD無敵技」で止めてくる相手には負けてしまいます。
そして、モダンに限った話ではないのですが、対空とラッシュ止めを両立するプレイヤーはいます。その中でもモダンはその両立を行いやすいです。
多くの人はこの対空とラッシュ止めを両立されている状況に悩みます。
3.対空とラッシュ止めを両立する相手に何をするか
対空とラッシュ止めを両立する相手には、「歩いて技を当てに行くこと」が最も大切だと思います。
もちろん、そもそもリーチ差で触りにいかなくてもいいキャラや、強力な崩しや触る手段が豊富なキャラであれば歩かなくても勝てる可能性があります。
しかし、それらが乏しいキャラは「歩いて技を当てに行くこと」をしなければならないことが多くあります。地上戦なんて難しいことはしなくていいです。頑張って前に歩いて技を当てる意識で行きましょう。
「歩いて技を当てた後に何をするか」
それは、「キャンセルラッシュ」です。
なぜなら、技を当てた時点で(相手がDリバしない限り)密着で有利を取ることができるからです。そして何より簡単。
※キャンセルラッシュをした後のゲージの管理については後の記事で書くかもしれません。ちょっと難しい。
ただし、ここで注意すべきことは、モダンの特徴として「③連続ガードではないキャンセルラッシュに割り込みやすい」ことです。
前回の記事で「キャンセルラッシュから連続ガードにしないほうが良い」という記事を上げましたが、モダンに限った話ではありませんが、無敵技で割られるリスクの高い相手には、おとなしく連続ガード連携の徹底をしましょう。
前回の記事↓
4.最後に
今回は、「モダン対策」について書きました。モダンに限らず守りが硬い相手に「歩いて技をあてに行くこと」は大切なことだと思います。
※文中のモダンの特徴の「④弾や大振りな技に見てからsa等で刺し返せる」については、雑に弾や大振りな技を振らないようにするしかありません。難易度に差はあれど、クラシックであっての弾抜けはできてしまうので。
おしり。