就活期よりも本質的な自己分析 vol.1 気が合う人編

1.はじめに

二日酔いで一日中ダウンしていたので頭がとても暇です。
唐突ですが、俺って人によってかなり合う合わないを選ぶ傾向にありまして、最近その判別をミスったことが原因で他人をブチ殺してしまったという反省から、たまにはガチの自己分析をしてみようというムーブメントです。言語化力と文章をまとめる力を鍛えたいというのもあります。
今回の自己分析のテーマは、「合う人合わない人」です。(自己分析なのにvol.1から他人軸かよ)

2.軽めの自己分析

俺って考えていることを言葉にする過程で配慮や想像力に欠けていることが多いと思います。つまり無神経です。口下手だと思うわけです。
根のめんどくさがりが故にコミュニケーションの仕方が雑すぎて、配慮が足りてないんです。
こういった性格は「嘘をつかない分信用できる」「思ったこと隠さずを言ってくれる」と捉えてくれる人と、「死ねよ無神経クソキモアスペニキ」と捉える人で大きく分かれるわけです。
その自覚があり、「お前は喋らない方がモテる」と言われるようになってから、初対面の人にはあまり話さなくなったという過去があります。だから人見知りって言われるのですが、ある程度判別してからは全然がつがつ喋ります。

3.昔から感じていた気が合う人


そして、大学というのは特殊な環境で、関わる人を自分で選べるわけです。縁というのは次第に切れていきますから、今でもコミュニティ「外」で仲がいい人というのは、相当気が合う人というわけです。そういう人たちはかなり似たもの同士、同人種の寄せ集めになっている感覚はあります。
その特徴がいくつかあって、中でも「他人に期待しない人」は高確率で俺と相性がいいと思います。人間って所詮この程度だよな、失敗してなんぼよね、っていう諦めが根底にある人です。
そういう人って他人に期待してない分怒らない傾向にありますが、実際俺が他人にブチギレて嫌ってるところを見たことがある人、あんまりいないと思います。
多分、俺って人生に対するモチベーションのゲージが100はないんですよね。85くらいで寸止めしていて、15の余裕を残している感じ。100のモチベーションでのめりこんでしまうと、ショックなことがあった時のダメージがでかくなりすぎてしまうと思って制限してるんだと思います。
(話は逸れますが、人間が悪夢を見る理由として、悪いことが起きた時のショックを夢で予行練習しておくことで、本当に起きた時のショックを軽減している、という説があるらしいです。)
ほんで、その他人に期待しない人となぜ仲良くなれるかというのは、イマイチ言語化できてません。前にTwitterで見た「人生の向いてる方向が同じ人は過ごした時間に関係なく縁が残る」の路線なのか、ただ単にコミュニケーションの波長が合うからなのか、まだわかってないです。他人に期待してないわけではなく懐が広いだけ説もあります。
そして「仲が良い人」と「長期的に縁が残る人」はまた別物だと思っていて、人付き合いって長期的になるほど不快感とかストレスの小ささが大事になってくると思ってますね。「好きなこと」が一致してるとすぐに仲良くなれますが、コミュニティが変わっても仲良いかというのは全くの別問題で、そのためには互いに気遣いの度合いとか、思想が一致する必要があると思いますね。
関係ないけど中学受験組って達観マン多いですよね、早いうちから競争に晒されすぎて、人生一回俯瞰したいなのフェーズを通ったことがある人が多そう。

4.最近気付いた気が合う人


俺と相性がいい人の特徴の中でも最近気付いたことがあって、それは「ズカズカと踏み込んでくるけどその加減が絶妙な人」です。俺って自分のことを全部褒めてくれる人をあまり信用できない節があると、この間認識しました。
それよりも、例えば一回でも「かっこいいね」って言ってくれた人(ほんまにありがとう)からは「お前ってよく見ると絶壁だな」とか、「最近クソ肌荒れてね?」とか言ってくれた方が、ちゃんと思ったことを言う人だ、と信用できるわけです、実話です。(顔を例にしたのは具体的でわかりやすいからです)
自己肯定感が低いからではなく、他人を100%肯定することなどできないという諦めがあるからこそ、その100に満たない部分(俺への評価が80だったとしたら、余白の20の部分)を見せてほしいと感じるわけです。
これを関係値0の段階からやってくれる人、そして加減が上手い人っていうのは、初対面からでもバチッと意気投合できるという発見です。だって「おいおいうるせーだまれよおいwww」って言えば距離が縮まりますものね。
そして、ここまで書いて思い出したのが、俺はこの距離というか、壁を作ってるんでしょうね。無神経が発動してブチ殺してしまうリスクがあるから、ある程度関わってから100%の自己開示をし始めるんでしょうね。

みんな初めて俺と会った時を思い出して、人見知りしてたでしょ。だから、その壁を破ってくれる人、大好きだよーという、一連の文章でした。

(1/16追記 : 気持ちいい言葉だけをかけてくれる人って、短期的な人付き合いをする分には気持ちいいけど、自分が何か欠点を見せた時に離れていくんだよね。厳しく接してくれるというか、ある程度俺のことを舐めてくれた方が信用できますね。)

5.おわりに


最近流行りのmbti診断(正しくは16Personalitiesね、これちゃんと言わないとガチ勢に怒られるらしい)は、こういった自分の考え方、人との関わり方みたいな部分を簡易的に知れるものだと思っていて、診断自体の信憑性はさておき、自分と向き合う良い機会だと思うわけです。自分は何度やっても×××Pしか一致しないので、自分ではISFPを名乗っていますが、それで合ってると思います。みんなもやってみてね。

こうやって書いてみた文章を見てみると、とっ散らかっているし、結局何を伝えたいのかわからない段落もあるし、小見出しのタイトル変だし、と稚拙ですが、初めてだからこのくらいで良しとします。やっぱり上手い人の文章って頭にすっと入ってきますから、その域を目標にしていきます。

それでは次回、「自己分析vol.2 予定説信仰編」でお会いしましょう!

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