「しずかなインターネット」で公開していたテキスト集 破

記事を今後宣伝していくにあたり、ちゃんと名前を用意しようと思って、元のユーザーネームから2秒で考えた。████です、よろしく。

なんか同じ名前でXアカウント作っちゃったよ。

わざわざ今まで活動していたブログからここに鞍替えてもなお、誰にも見られたくないという感情と、誰かに見られてコメントをもらいたいという感情が屈折して乗っていますね。倒錯した精神が気持ち悪い……(旧劇)

ここでは本来の名前や役職から離れ、色々とテキストを打ち込むつもりである。他人のふりに飽きたらアカウント含めて全部消すつもりなので、よろしく。年齢、性別、職業などの質問は禁則事項です。

Xアカウントを作ってみて、それからポケモンのぬいぐるみなどの画像を上げているアカウントや、個人的に好きなポストをしている方だけをフォローしてみた。すると、おすすめ欄が美しいものだけ表示される、なだらかな清流になった。トレンドだけ俗世の世界が見えて気分が不安定になるが、まあ、いいか。そして面倒なゴタゴタを経験したくないので非公開アカウント(鍵というやつ)にした。俺に触れると怪我するぜ。

今までは「フォローしている人数が100人を越えないように調整する」という目標を掲げてアカウントを運営していたが、今回のアカウントでは上限を10人にしてみよう。そうしよう。まあ、個人が1日で思い立った意思がどれほど続くかは知らないが。あと、いいねやリポストも一切しないように努めよう。そうしよう。世界の傍観者でいたいんだ、俺は。

私は、地球に数多く棲息している生物としての観点から見ると、人間という生き物が好きだ。人間がこれまでに生み出してきた技術、文明、叡智、法の数々がなければ私の先祖たちも、私自身もここまで生きられなかったのだから。世界史について書かれた本を読むのも好きだし、歴史の授業も好きだった。

毎年のように歴史のドラマや映画、小説、アニメ、漫画などの娯楽が数多く作られていることからわかるように、人間という生物が生み出す紋様はとても良いものだ。愉快。愉悦。至上の喜び。

だが、私はその人間ドラマに、自分が巻き込まれたくはないのである。私自身が登場人物になるとかあり得ない。常に傍観者でいたい。幽体離脱とかしてどこかから状況を定点観測したい。作者が登場人物と対等な立場で喋るタイプの小説も許せないから人生という娯楽が楽しめない。

人が人に話しかけるのは良い。人が自分に目を向けて話しかけてくるのが怖いし、嫌だし、面倒くさいし、そして何より私自身は「人間」という役職の演技を練習していないので、1000%確実に挙動が不審者のものになる。そして向こうにキモがられる。キモがられるので人と話すのが嫌になる。また話しかけられる。不審者になる。キモがられる。キモがられるので……以下ループ。

そういうわけだから、私は今、俗世とのコミュニケーションを頑張って減らしているのだ。傷つくきっかけがなければ痛みはないし、喜びを知らなければ娯楽を得られない時に悲しむこともない。

しかし、そうやって自分の内面に引き篭れば引き篭もるほど、自分の中身が混沌になっていくのを感じる。自分自身の思考を自分が生み出し、自分が切り離し、自分がでたらめに繋ぎ止める。そうやって生まれたキメラをまた分解して再構築する。こんなことを繰り返しているうちに自分の精神がどんどん弱っていくような感覚が膨らんで、不安だけが一人歩きしていく。

自分のなかの「正常」と、社会を生きる他者が思う「正常」がズレていく感じ。でも、本当はみんなそういうものだと思う気持ちもある。

本当に正しいことは自分の心の中にしかなくて、自分の中の「正しさ」と周りの他者が語る「正しさ」を言葉で擦り合わせ、相手の表面から「自分らしさ」を探して共感できるポイントを探す。それがコミュニケーションである、と考えている。自分が狂っていることは自分では気づけないのだ。

色々書いてたら長くなっちゃったな。

みんなは空腹でコーヒー濃いめのカフェオレ飲んじゃいけないよ。カフェインで精神が死ぬ。

好きなチョコミントアイス発表ドラゴンになるか。

赤城乳業 セルフチョコレートクラッシュ! チョコミント
赤城乳業 パフェデザート チョコミント
赤城乳業 クールアイスバー チョコミント(箱)

とりあえずチョコミントは赤城乳業のこの3つを食べておけば間違いがない。新商品に挑んだ場合、ものによっては悲しくなる。しかし、チョコミントアイスは普通のバニラやチョコと違って「塩味」を摂取すると、却ってノイズになってしまうんだよな。ストレートな、それ単体の味わいだけで勝負するアイスだ。奥が深いですね。強気一本で行け。

チョコミントはその中でも、清涼剤感強めなミントと、甘めのハーブ感あるミントの2種類が存在する。私は甘めでハーブ感のあるミントの方が好きだ。普通のチョコ味では甘ったるくて苦しくなるが、優しいミントのフレーバーが口内を爽やかにしてくれるのでいっぱい食べることができる。

ちなみに31のチョコミントはチョコの味がより強く甘い。17アイスの方がやや、爽やかな風味に寄っている。

赤城乳業の「セルフチョコレートクラッシュ! チョコミント」は今までカップで出ていたチョコミントの周囲を囲むように、硬いチョコの輪が新たに追加されている。これを自分で割って、好きな食感にして食べられるというのが売りのようだ。私はこれを、敢えてあまり割らず、チョコの塊のまま硬さを味わうのが好きだ。そのまま同じ味のアイスを食べ続けるより飽きがこなくて良い。

今日はこの辺にしておこうか。それでは、さようなら。

読んでくれてありがとう!この記事を気に入ったら、投げ銭をしてもらえるとよろこびます。いただいたお金は瑞野晶の心身を健康にするため使われます。