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シロクマ文芸部

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ほぼ毎週参加させて頂いているシロクマ文芸部の記事をまとめました。 ショートショート・詩・短歌、たまにエッセイを書いています。
運営しているクリエイター

#恋

【シロクマ文芸部】紫陽花を眺める・短歌3首

+++++++++++++++ シロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「紫陽花を」です。 今回も短歌…

【シロクマ文芸部】赤い傘・140字小説

+++++++++++++++ シロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「赤い傘」です。 今回は140字…

【シロクマ文芸部】金魚鉢・短歌5首

シロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「金魚鉢」です。 私はレギュラー会員なので、お…

【春弦サビ小説×シロクマ文芸部】さくらのーと

みゆです。 春弦サビ小説に参加します💛 こちらは、1作目のサビ小説です⭐ 春とギターの作…

【シロクマ文芸部】風薫る季節に

 「風薫るから始まる言葉を使って何か創作してくるように。それが宿題だ!」  国語の小牧先…

【シロクマ文芸部】甘くて苦い痛みは春風に乗って・20字小説

春と風は俺と彼女との出会いを運んできた。 春一番は、彼女の帽子を俺の所に飛ばした。 「す…

【シロクマ文芸部】閏年に出会ったら

 閏年にいつも再会する人がいる。  彼は中学の同級生の樹で、私は中学の頃に樹の事が好きだった。その時は付き合うどころか告白もした事は無い。密かに思い続けて、ただのクラスメイトの立場でいる事しかできなかった。あれから私は何人かの人と思いを通わせてきたけれど、なぜか樹の事は心の奥の深くて柔らかい場所にずっと居座り続けていた。  再会する時はいつも偶然に出会う。前回の閏年の時も一人で駅ビルの書店をブラブラしている時にバッタリ出会った。  「深月?久しぶり」  「あ!樹君じゃな

【シロクマ文芸部】誕生日に欲しいもの

小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「誕生日」です。 誕生日の創作、…

【小牧幸助文学賞】恋のはじまり~20字小説④

お酒には酔わない。でも君には酔っちゃう。 何か言いたげな瞳。察して目を閉じてみた。 ドラ…

【シロクマ文芸部】絡む眼差し

 珈琲とケーキで一休みしようかと学校の近くの喫茶店を覗いてみた。学生がたくさん集うそこは…

【シロクマ文芸部】読む時間のいちばん最初は

読む時間本は多分にあらねども いの一番に君の文読む どんなに忙しくても、読むべきものがた…

【シロクマ文芸部】束の間の贈り物

小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「秋が好き」です。 秋が好き、と…

【シロクマ文芸部】文化祭で恋をして

 文化祭でシュンヤ先輩のクラスでは、メイド&執事喫茶をするんだと親友のナギサが教えてくれ…

【シロクマ文芸部】君のことを食べる夜

食べる夜ふわふわ甘い君のこと 僕のことも食べておくれよ 彼からLINEが入ってきた。 週末のデートのお誘いみたい。 けれど、どうして短歌なの? 彼って意外と風流なのね。 私も彼を食べちゃいたいな。 ふふふ。だって、彼の心も体も大好きなんだもん。 闇鍋の如くふたりは混じり合い 貪りつくす空になるまで ++++++++++ 小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加します💛 今週のお題は「食べる夜」です。 シロクマ文芸部としゅんしゅんぽんのコラボにしようかと企んでいましたが、無