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行き詰ったときの発達凹凸児への対応

寒暖差が激しい毎日ですね。
一日の中で12~13度は変化し体調管理も中々大変でして、持病のアトピーも悪化しています。悪化すると肌が過敏になってしまうため従来アレルギー反応を起こさない服にまでアレルギーを起こしてしまい一日の間で何度もお着替え。
さらには胃まで敏感になって、運動や車に乗ることが厳しい状態。とてもへこんでしまいます。
季節の変わり目は、毎度そんな感じで家事も捗らず家族に申し訳ないなあと卑屈になったりも。
それでも季節には必ず順応することは分かっているから気分転換を図ったりしながら騙し騙し暮らしています。

ところで先日、小学校で町たんけんがあり次女の様子も見たいためボランティアで街角にたって子供たちを見守っていました。ゆうて皆小二だから頼りにしてくれて嬉しかったです。とっても可愛かったですよ(^^♪
ところが我が家の次女は集団行動が苦手で視覚優位。
ついお約束を忘れて行ってはいけない場所に行ってしまったり、忘れ物をしてしまったりして同じグループの子たちに迷惑をかけることばかり。同じグループの子たちもイライラしてきつく当たったりと見ていてとても苦しくなりました。
事前に担任の先生と密に連絡をとりあったりと最善を尽くしたのですが今回は厳しかった。道で立っていて「頑張れ!ついていこう!!ついていこう!!!」と声をかけるしかなかった。やっぱり最初から、完全についていくべきだったかと思ったり。いや、それはいつでもできるから見守ることにしてよかったんだと思ったり。
まあ‥現状がしっかり把握ができて良かったと思うしかないかなと痛む胃におとしているところです。
今の時期になると考えなければけないのが、来年のクラス分けのこと。
次女個人で考えれば生活面は、担任に予め事情を説明し声掛けや補助をいれてもらえばぎりぎり出来ているのですが、このぎりぎりの状態が本人の幸せに繋がるのかと思うと疑問だし、かといって普通クラスの現在、次女のことを好いてくれているお友達がいてくれることを思うと離すことが現在の幸せになるとは感じない。
悩ましいところですよね。
いじめられるんじゃないかと不安になったりもするし、悩ましいです。

でも
未来のことっていくら心配しても7割~8割は当たらないそうですよね。
だったら今現在の次女をしっかり見よう

昨日、次女が描いてくれたイラスト


上のイラストをみる限り、子供の絵あるあるの手がないくらいで、とても明るくのびのびと描いています。そして、ご飯をおいしく食べておしゃべりも沢山してくれる。してはいけないことですが、長女と比較すると「オイオイ」と危なっかしくってやたらと手はかかるけれども笑顔で元気。色々あって学校から連絡が多くあるけれども本人は、今に居心地のよさを感じているのかなと。
よって来年のクラスもこのままの要望を出してよいかなと考えます。
どうですかねえ?って分からないですよね(;'∀')

親ができることって色々あると思っていたのですが、凹凸のある子にとってこれがいいということはなく、今まではこの方法が有効であったけれど翌日は全然違う反応が返ってくるということは日常で、打ちのめされることだらけで殆ど親の能力の限界を感じてしまいます。結局は、本人次第というのがとてもわかります。

ただほぼ間違いがないのは、今日も娘たち二人は疲れ、お腹をすかせて帰ってきます。外で遊びたいだの宿題が面倒だの、TVやタブレットやりたいだのという。それをなだめて明日のための宿題を持ち物を整えさせる。
それが終わったら暖かいお風呂に入れて、おいしいご飯を食べさせて寝させる。
お風呂とご飯と睡眠で元気が備われば、たいがい翌日も何とか動いてくれます。今までこれは間違いなく繰り返されてきていることだから、
「あなたーご飯にする?お風呂にする?それとも寝る?」
じゃないけれど、それをしっかりやってあげることが一番良いおうち療育?ではないかと。

難しいことを考えそうになったら、「くうねるふろ」。
時々このブログを何度か読み返して気持ちを入れ替えようと思います。










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