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タロット大アルカナ:吊るされた男の読み方

こちらのnoteでは、タロットカード占いのための勉強記録をまとめています。
毎日ランダムにカードを選んでいるため、順番はバラバラですが
大アルカナの読み方の勉強を進めているところです。

マニュアルにあるようなキーワードはまとめません。
ウェイト版タロットの解釈を学んでいます。

本日の参考動画

今回も伊泉龍一さんの解説動画から見ていきます!


12:吊るされた男

この図像は、タロットが作られる前からイタリアにて良く目にする図像だった。
反逆者というタイトルがついていた。(すなわちユダである。)
ウェイト版は北欧神話の最高神・オーディンをモチーフにしているとのこと。

北欧神話しらないので、あっちゃんの動画で予習しますw


「思い込み」
絶対に正しいと思い込んでいることが、思い込みであることに気づいたほうがいい。と示唆するカード。
「固定観念に縛られているということに気づく」ことがテーマ。
思考が動き出す。生命の木の位置関係からも「思考」が強く働くのがわかる。

こちらの翻訳本も、動画を見た後に復習で読むとすごくわかりやすい。

固定観念が強いと身動きがとれなくなる。
移動や、環境を変えたり、引っ越ししたりなど。
思い込みに縛られていることに気づいたらどうか。

この次は13番の「死のカード」。
思い込みから解放されたら変わることができる。

「自分を縛っているのはなんなのか?」
→「思考、思い込み」を意味しているカード

▼参考動画② 愛月先生

「自分で何か外側に向けて働きかけるカードではない。」
2列目にいるカード。

自分が何に縛られているか、気づけば視点が変わる。
そういう機会になる話。


世界に対して自我の欲求を押しつけるだけでは、
人は真なる生を十全に経験することは不可能です。
経験の海の知識の彼方に向かって根を張り、果てしない星の中へと向かって消えていく枝を持つ世界樹に、オーディン同様、自分自身を吊るしてみるまでは、誰も生きている意味を完全に知ることはできないのです。

【タロットの書】レイチェル・ポラック/著 


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