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子育てで自分を見失う

認める子育て実践中の内山です

今日は少し、自分のことを

子育てをしていると…といいますか
子どもができたときから
「自分の時間」
がなくなりやすい

なくなりやすいと書いたのは
人それぞれ、周りの環境や家族状況が
ちがうと思うからで

私は、時間がなくなっても
心地いいと感じていたけれど

私とはまったく異なる人=こども
を育てることで
「本当の自分がなんなのか」が
全く分からなくなってしまったひとです

つまり、“本当は頑張りすぎていた”
のかな

今でこそ、
「理想」や「できない自分への葛藤」や
「世間体に流されてしまっていた」
と気づくことができたけど

それに気づかないときは
本当にどうしたらいいのかわからなかったし

なんでここにいるのかとか
存在意義みたいなところに謎を深めてしまったのです


子どもが悪い
と言いたいわけではまったくなく


自分一人だけの時間とか、没頭する時間とか
なにもしない時間とか
「これをやる!」と決めたもの
(皿洗いにしても洗濯物をたたむにしても
 ごはんづくりにしても…)

全部が中途半端になりやすい
(子どもによばれるし、ほっておけないし
 みていたいから)

こういう状況が、必然的に自分を見失いやすい
といいたい

達成感がまるでない

「いま」を生きるとかいうけどさ
状況によってはまるで無理なわけで

そういう状態を抜け出したいと思った時に

時間の解決をゆっくり待てなかったら
逃げるか、現状を無理に変えるかの選択

…になりやすい
そうするしかしらなかったしね

自分を見失いそうになったら

「自身の捉え方」を変える

ここを一番にしてもらいたいし
ここに気づいて欲しいとも思う

落とし込むには時間がかかるけれど
ずっと自分の中に生きてくるものになると思うから

本を読む、映画を見る、
なにか視点が変わるもの
私は、心のお勉強、
自己肯定感を学びましたよ

勉強ではなくてもっと身近なものとしては、
まずは人に相談するってすごく有効なんだと思う
客観的に意見をくれる人や親身な人にね

正論を押し付けてくる人は
あまりおすすめではないかな(笑)

子どもの成長と自分の成長

子育てをしていて思うのは
子どもを認めるって
自分を認めてないとできないなって

だからこそ
私は子どもに出会えてよかったし
私が今まで信じていたものでも
それを手放してもいいということにも
気づけた

私が私のこころと繋がれたことは
今、子育てをしていて
ほんとによかったなって思うこと


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