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気持ちいいことメモ 坂口恭平作品に触れる

前回の記事で、最近調子の良い理由みたいなのを書いたんですが、大事な一つを忘れていました。

⑦坂口恭平作品に触れる

坂口恭平氏に感化されて、この一週間やってきました。平日の通勤帰宅時間に電車バスでnoteを読んだり、そうするとすごく元気が湧いてきて、自然に息ができて、未来に希望が見えて、やりたいことがどんどん浮かんでくる。

↓のグレーは今日の言い訳集(飛ばすとこ)

そして調子は良くて、昨日あんな記事を書いてたんですね。でも一週間疲れるじゃないですか。さすがに金曜日疲れちゃって、で、今日、朝めちゃくちゃ寒かったんですよね。師走並の寒さ。10月なのに。身体にきますよね。(まだ20代)。でさ、土曜だからやっぱいつもとリズム違うんですよ、子どものペースに振り回されなくなってきたとは言え、それ以外にもね、土日のうちにやっちゃおうみたいなこととか結構あって。雨だったのに買い物行ったりして、濡れちゃって。風邪っぽいかな、なんて。で、色々やりたいことあったんだけど、なんかたくさん休憩してたらやっぱりやりきんなくて、まあいっか、と思いつつ、どこかであーあ、みたいな気持ちって残ってて。
プラス先週は生理的にも1週目っていう調子良い周期だったんですね、その反動なのか、急に、体重たくなっちゃって。

で、今お風呂に入って、ふと今日坂口恭平氏と触れ合ってないじゃん、と思い、noteは更新されてないから、YouTubeで歌聞いたんです。

涙がボロボロ溢れてきちゃって。なんて気持ちいい歌なんだろう。自然な笑顔、素直な声、何の卑しさもない、すっと身体に染み入って来る。

なんというか、坂口恭平氏に関して私個人的に、もっと知りたい、(全部知りたい)、でも知るのが怖い、というくらい、なんか勿体無いというか、もうこれ以上いくとたぶん依存になっちゃう。坂口いないと無理!みたいな。いやそれはあかん。でも今日実際にもうそうだったんですよね。

これね、なんて言ったら良いんだろう。作品に触れるってこういうことだよね。芸術って心にすっと入ってくる。坂口の言葉で言う流れてるってやつ。感動しちゃって。

素直な作品

西洋画家のフィンセント・ファン・ゴッホが好きなんですけど、その糸杉を見た時の感動と同じなのね。坂口恭平作品。フィンセント・ファン・ゴッホの作品て、1mmも上手に見せようとしてない、自分の気持ちそのまんまの作品なの。ぐるぐるした気持ちをぐるぐるした絵で表現してるの。めちゃくちゃ感動なの。それまでの西洋画は、絵とはこうあるべき、という定義があって、今も、絵以外のこともすべて「こうあるべき」が強くって、自分の気持ちに、心に、全部素直でいられてる人、その気持ちをそのまま表現できてる人、少ないと思う。だから心がそのまま表現されてる作品て感動する。正直に言うと、「これでいいんだ」って安心みたいな気持ちになる。

素直でいること

これ、とっても容易くない。難しいって言いたくないけど、簡単なことではない。でもね、素直でいられたら気持ちいい。素直は、素直な人と触れ合うと学べる。素直な作品に触れよう。作ってるのは疲れるよ。よく見せようとしてる、伝えたいよりも、よく見られたい、というか、褒められたい、みたいな。そういうのは疲れる。これから素直な作品を探して、そこの感性を磨きたい。そしていつか自分も作りたい。素直な気持ちを表現できるようになりたいです。

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