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『革新的ビューティー論』はじめにー 革新までのあゆみ


化粧品業界では、これまでモノづくりが中心でした。画期的な成分を採用して効果・差別化を持たせ、ニーズにあった製品開発を行なうことも重要なことですが、美容業界全体やその周辺にあることなどから、新たな事業開発も可能です。
これからの美容業界はモノづくりのみではなく、企業として事業開発の方向性や経営戦略、はたまたブランディングの一環として、消費者や社会にアピールしなければ生き残れない時代だと感じています。
また、異業種において美容関連事業への参入を検討または模索している方にとっては、“良い化粧品(美容商材)を出す”ということにとどまらない、今後は社会的視点も取り入れることも重要です。
本サイトでは、私が兼ねてより述べてきた『美容×○○』のメソッドをより深く解説し、事業戦略のヒントを探るほか、消費者の方にはこれまでにない新しい美容の視点を提供することで、消費者の理解を高め、自分に合った美容商材を選定するのは美容業界の今後の発展にもつながることです。
美容に意識が高い消費者の方も、是非これをお読みいただき、次世代・美容インフルエンサーとして活躍されることを望みます。

2018年 4月2日  長井美有紀


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