英語が伝わらないのは○○のせいだった！

こんにちは。英検＆TOEICスコアアップトレーナーの
きくち　みゆきです。
今日は「英語が通じない」ときの「打開策」についてお伝えしますね。

おととい８月1日（日）から、
いよいよ秋の英検の申し込みが始まりましたね。
受付期間は８月27日（土）までですので、
受験をお考えの方は、忘れずにお申し込みなさってくださいね！

今日は、10月11日（日）の英検合格に向けてレッスンを始められた
群馬県にお住まいのM.T.さんのレッスン日。
実は前回の英検では、残念なことに、二次試験の面接で
たった一点足りずに不合格になってしまいました。

伝わらないのは「声のせい」

「普段から相手に聞き返されることが多くって」というM.T.さん。
面接でもマスク着用なので、自分の声が面接官に届くのか不安な様子。
そこでアドバイスさせていただいたのが、
「伝わらないのは英語力だけではない。声のせいもある」ということ。

電車の中で外国人の声の大きさが気になったことはありませんか。
あのくらいの声の大きさが世界の標準で、
日本人は声が小さく、それが英語が通じない一因となっています。

「通じない」と感じる時。英語の発音や表現が悪いのではなくて、
小さな声で話しているから聞きづらいという可能性があります。
「聞いてもらえる声づくり」は英語を学ぶ上で、非常に大切です。

大きな声が出るコツがある！

声の小ささを解消するために、まずアドバイスさせていただいたのは
「いい姿勢を保つこと」。
立つときは意識的に胸を張る。
椅子に座っているときは姿勢を正す。
まずはここからスタートです。

次に大切なのが「腹式呼吸」。
つまりお腹から声を出すことです。
英語らしい抑揚をつけるためにも腹式呼吸は必要不可欠です。

「良い姿勢」と「腹式呼吸」を心がけて、
普段の二倍くらいを目安に声を出して音読をしたり、
オンライン英会話を受けてみると、英検の面接対策には効果的です。

英語を学習なさっているあなた。
ぜひとも発音や表現だけではなく、
「聞いてもらえる声づくり」も心がけて練習してみてくださいね！
きっと三か月後には、外国人のように深く響く声で
話せるようになっていることと思います。

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