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踏んだり蹴ったりの12月ようやく!

久しぶりの投稿。
実は昨年12月7日にコロナ感染。
そこから暫く不調が続き
やれやれ
これで2022年も無事に終わる
と思っていた矢先のこと。

29日に家族で外食した帰りの
階段でまさかの転倒。

結果、右脚甲付け根の小指を骨折。
全治1か月!はじめてのアクシデント。

初めての骨折を通して

どこかで
怪我なんかしないという
過信があったのだと思う。


29日当日は捻挫?かなという
のでシップをして休んだが

「いつもと違う!やはり痛い」と
眠れない。

近くの病院が
年内最後の診察日に
駆け込めたのは不幸中の幸い。


「折れてますね」

直ぐにレントゲンを撮って貰った。

院長先生
「折れてますね!ほら。はっきり
ひびが横に入ってるでしょう?」


まさか、どうしよう。
お掃除は、買い物は、
仕事は…来月のライブに行けるのか?

走馬灯のように色々な不安が
押し寄せてくる。

傷みも出てきた。
「ギプスで固定になります」

おお~もはや万事休すである。

右脚なので車の運転も禁止。
松葉杖の使い方を教えて貰うが
非常に厄介…
今もあまり上手にならない。

「神様!私2022年は懸命に頑張ってきました。
何故、12月立て続けに
こんな目にあうのでしょう?」


嘆き、落ち込み…
年末年始の私は
思うようにならない自身の動作に
ストレスを感じていた。


新しいステージへ


還暦を過ぎ今からの
新しいステージに向かう時。

その前に
「休みなさい」「考えなさい」という
強制終了が神様から
下されたのかもしれない。

おりしも、コロナ明け。
身体の抵抗力も弱く
バランスも失っていたようで。

そんな矢先の
大けがだったように思う。

たまアリ「藤井 風さん」ライブで復活!


昨年、最初の診察に
「不謹慎な話ですが1月14日のライブには
行けるでしょうか?」

先生は「立ってはダメだよ」と言われて
一応OKは貰っていた。
実際はNOだったと思うが(笑)

12日、2日前にバスに乗り
杖を突きながら
病院以外の外を歩いた。

いきなり
ライブで階段の席だったらと
事前準備で歩く練習をした。

自分がこうなって初めて
体感すると
外の道路は危険だらけ。

段差や少しの傾斜も
脚が不自由な人にとっては
リスクになる。

「どうぞ。座って下さい」と
バスの中で背中をとんとんと
叩き席を変わってくださった
ご婦人の優しさが身にしみた。


健康な側にいると
見えないことを
皮肉にも自身の怪我を
通じて体感させられた。


藤井 風さんのライブの話は
忘れないうちに詳しく
投稿する予定である。


たまアリ

昨年末紅白で大ファンになり
何度もライブに応募し
落選すること8度目にして
チケットが当たったのだ。

当日の天気は小雨。
さいたま新都心という近い距離を
グッズとライブ2回の往復をした。

ライブグッズ



杖を突いている身では
滞在する場所は
そうそうない。

当日
藤井風さんライブの動員数は
たまアリの記録史上初を更新!!

何と3万7千人にも達していた。
周辺人々の数も
恐ろしいほどの人数。

自分の体力を温存しながら

無事に夢のような時間を
過ごすことができた。


「自分の身を守るのは自分」


怪我をすると防衛力が
いつもより増してくる。
これが
人間の強さなのだと思った。


幸いにもアリーナ席だったので
急な傾斜の座席は避けられたし
風さんを
近くで感じることができた。


藤井風さん効果!
素晴らしいパフォーマンスで
感動の嵐。
活力が戻ってきたようだ。

そこから、じわじわを元気を
取り戻している。


今は
家の中だったら
杖無しでも歩ける。


ただ、骨が形成される
3週間目までは
無理は出来ないので
ほぼ休養モードで仕事をしている。

きっと!良いことが待っている!


さんざんな目にあった
2022年から2023年の年末年始は
忘れられない思い出になりそうだ。

友人たちは
「大厄落としだね!」
と言って励ましてくれる。

占いは今年は
全てGOサインが出ている。

昨年は秋からは少々
オーバー気味だったので

これ以上無理するな!という
ゴッドストップだったのかも。

今月末には
ギプスが外れる予定である。

リハビリも始まるだろうから
右脚の完治をしっかり
焦らずにしていきたい。

かなり
予定変更になってしまったが

本当の新春は
立春2月4日からスタート。
お詣りに行かなくちゃ!