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ママチャリでデイキャンプしてきました(前編)

ALOHA! みゆひょんでーす♪

わたしの愛車・かみか号は、キャンプというか荷物運搬に特化したカスタマイズをしているロードバイクです。

荷物運搬に特化したカスタマイズをしている愛車・かみか号

そんな自転車で「自転車ソロキャンは誰でもできます」と言っても説得力ないと思ったので、変速機付きのママチャリでとりあえずはデイキャンプに行ってみることにしました。

あいにく電動アシストのママチャリが手配できなかったのですが、わたしが自転車ソロキャンをオススメしたい、電アシ・ママチャリならもっと楽に行けると思います。


デイキャンプのフル装備を用意しました

目的地は、夢の島公園です。バーベキュー広場があって、予約が必要ですが無料です。当日の朝10時まで予約可能で、平日ならほぼ貸し切り状態ですから、気が向いたらいつでも行けます。

ゴミはすべて持ち帰りです。また直火は禁止です。薪や家庭用のカセットコンロも禁止でして、使えるのは脚付きの炭火コンロのみです(これは他の施設ではあまりないことなので要注意です)。

なお手ぶらでBBQを楽しみたいという方には、お隣の夢の島マリーナで「てぶらBBQ」というサービスが提供されています。

デイキャンプのフル装備。重さは15kgちょっと。

1人用の脚付き炭火コンロを持っていますので、それを持って行くことにしました。ほかは調理器具や食器、タープなど、デイキャンプに必要と思われるものをフル装備で持っていきます。これにテントとシュラフ、ランタンがあれば、十分キャンプができます。

今回用意したママチャリは、前後に大きめのカゴが付いていますが、さすがに全部は載らないので、少し大きめの33ℓの登山用のリュックサックにも詰めていくことにしました。最近のソロキャンでは、だいたいこのリュックを使っています。

重量はリュックも含めて、16.4kgでした。

ママチャリで十分積めました

広げられた荷物を見たら、これがママチャリに積めるのかと思うかもしれません。

わたしも一瞬不安でしたが、実際にやったら、積めてしまいました。

リュックにはタープ、タープポール、テーブル、チェア、調理器具、食器、その他日用雑貨を詰めました。

自転車ソロキャンで、折りたたみ式ではないクーラーボックスを持っていく人は珍しいと思うのですが、わたしのように飲食を楽しみたい人には必須と思います。ソロキャン用には、15ℓと20ℓの2種類持っていますが、ママチャリの前カゴに積めるのは15ℓのほうだけでした。

後のカゴには、荷物の写真を撮ったあとに買ってきた木炭1.5kgも積んでいます。荷物が落ちないよう、カゴネットをかぶせています。

ちなみにこのママチャリは、マンション居住者共用のレンタル自転車です。今回は特別に10時間ほど使わせてもらったのですが、1泊以上で使うのははばかられます。

平地は楽勝

夢の島公園までは約13km。チェックインは10時です。走行時間は1時間程度と見積もり、途中で休憩やお買い物をすることを考えて、8時20分ごろ自宅を出発しました。

8時40分ごろ。近所のコンビニで朝食。自転車を漕ぐのには栄養補給が大切です。

出だしは平地です。ママチャリなのでそれほどスピードが出るわけではありませんが、かなり楽だと感じました。

かみか号よりタイヤが太い分、乗り心地がいいんですね。またサドルにクッションがついているのも快適といえば快適です。ペダルにビンディングがないので、漕ぎにくいかと思いましたが、平地では問題ありません。

問題は坂です。と言っても、坂は橋にしかありません。

自宅から夢の島公園に行くには2つの大きな橋を渡らなければなりません。旧江戸川と荒川&中川にかかる橋です。

候補は2つずつ。旧江戸川は今井橋または浦安橋。荒川&中川は船堀橋または清砂大橋です。その他に国道357号線の2つの橋がありますが、やや遠回りになります。

旧江戸川にかかる橋はどちらも短いのですが、坂の部分が狭くてやや急です。一方、荒川&中川にかかる橋はどちらも長いですが、江戸川にかかる橋よりは広くて勾配も少しだけゆるめです。

行きは朝ごはんを食べたコンビニから近いため、今井橋を通る形になりました。さてどうなることでしょうか。

つづきます。

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キャンプ歴30年以上、ソロキャン歴5年の(2024年6月現在)みゆひょんこと森川ミユキです! キャンプできる場所って意外と近所にありまして…

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