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みゆひょんの「お金にならないことばかり考えて生きてます」

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暇になるとどうでもいいこと(≒お金にならないこと)を考えてしまう癖があるわたしです。 メモ代わりにFacebookに書いていたりしたことを、なんかもったいないのでnoteに書くこ…
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#仕事について話そう

改名しました!

2024年2月7日に、「みゆひょん」と改名しました! このnoteアカウントを始めたときは、まだトランス女性であることを全面的にカミングアウトしておりませんでした(というか、自分がトランスジェンダーかもよくわかっていませんでした)。なので当時は、男装7割、女装3割ぐらで、お仕事に至っては全面的に男性としてやっておりました。 最初は霧島ミユキと名乗っていました。たまたまお仕事で霧島酒造さまの取材をさせていただきまして、霧島って苗字はお嬢さまっぽくていいなと思って、無断で使わ

その職業についたばかりの人が、「お客さまに喜んでいただけるよう一生懸命がんばります」と言うのは初々しく、ほほえましいものです。ただわたしの中の頑固職人は、「客を喜ばすのはあたりまえ。がんばらなくても喜んでもらえるようになれ」と余計なことを言うのです。口に出すなよと思います。

私は仕事が嫌いです。仕事はライターで書くこと自体は好き。だからこれは仕事を始めるまでが嫌ということです。できればいつまでもダラダラしていたいし、仕事を始めても早く終わらせてお酒飲みたいです。そんな人間が仕事を始めるたった1つの方法は机に向かうことです。会社員なら出社することです。

営業やマーケティングの本を執筆する際に難しいのは、あらゆる業態や市場に通用する方法論がないことです。だから断定するとウソになりますが、ある程度断定しないと説得力がありません。そのさじ加減がなかなか難しい。

生活が一番大切なら会社員を絶対にやめてはいけないという話

冒頭から思い切り横道にそれちゃいました わたしは追われるようにして会社員を辞めましたので、定年まで会社員を続けた人や続けようという人を尊敬していますし、そういう人たちから逆に軽蔑されているのではないかという被害妄想まで持っています。ですから会社員の方々に対してマウントを取ろうなんてつもりは一切ありません。もしそう感じたとしたら申し訳なくも思いつつ、それはもしかしたらそう思うほうにも問題があるのではとも思います。 わたしはフリーランスになってから約18年、ライター専業にな

個人事業のつらいところは営業も生産も同じ人間がやるところ。営業の自分はお仕事がないと経済的につらいぞと仕事を求めますが、生産の自分は仕事がしたくないので、あとで営業の自分を恨むことになります。会社なら喧嘩もできますが、個人ではできません。