世界一オスカルな70才〜2024 風の時代・春 From The Beginning
4月17日水曜日。東京駅。北陸新幹線20番線のホームで、はくたか561号を待つ私の腕時計がぶるっと震え、公式Instaが更新されたことを知らせてくれた。スマホを取り出して…その場で思わずよろめく。
な…んだこれは？なんだなんだコレは！
ファッションブランド「kiryuyrik［キリュウキリュウ］」とのコラボ決定！というニュースとともに発表された7枚のカット。その美しさたるや。麗しさたるや。これが今日70歳になる人ですか！！ひゃー♡
7枚をさんざスクロールしてはニマニマしているところへ、はくたか561号が滑り込んでくる。そんな旅の始まりでした。
目的地、富山までは約2時間半。
高見沢さんが番組でおすすめしていた黒毛家さんの牛カツ弁当と、バースデーケーキ代わりのナポレオンパイが本日のランチです。牛カツはお肉が柔らかくておいしかったな〜。さくさくパイにたっぷりアーモンド、甘いいちごに上品なカスタード。銀座メゾン限定のお菓子が改札内で受け取れて、メッセージプレートまで付けてくださいましたアンリ・シャルパンティエさん素晴らしっ。
そんなこんなで。
つ〜いたーー！！！
オーバードホールは富山駅の目の前。抜群のアクセスの良さです。
早速並んだグッズ列がなかなかに果てしなく。ツアトラを探しに行く余裕がありませんでしたー（涙…）代わりに（代わりに？）グッズ列からチラチラ見えたり見えなかったりした垂れ幕をばw 超特大サイズ！イベンターさんからの愛が感じられて嬉しいですね〜。
リストバンドは早々に売り切れてしまい買い逃したものの、この日しか買えない各会場限定のご当地キーホルダーも買えたし。同じく各会場限定の記念スタンプも押せたし。よしよし♪ ということで着席。
デビュー50周年のツアータイトルに「From The Beginning」と付いてることからして凄いなと思ってましたが。実際のステージはいつも通り、いつも以上に想像を超える凄まじさでした。
ツアーはまだまだ続くのでセットリストネタバレは控えるとして。1曲目はそれできましたか〜（←まだ余裕）あ久しぶりだなコレ。お。これはあの夏イベの光景がよみがえる♪ え、それここで演っちゃうの？などなど。中盤のお座りコーナーがまた秀逸で。絶っっっ品♡でした。キラキラ煌めくサウンドに、艶のあるボーカル、ハリのあるボーカル、華やかなコーラス。
この春はやけにレスポールが多いなと思っていたら、この日だけのスペシャル『レスポールナイト』だったようで。特にお座りコーナーでの泣きのレスポール、沁みましたー！なんとも贅沢なレスポール三昧♪
後半は壮大なストーリー性を感じる流れで。いや〜いいな♪いいね♪ とほくほくした後、本編ラストで泣き崩れるハメに。この曲の発表当時、高見沢さんはどんな想いでこの歌詞を書いたのか。そこから歌詞を書き換えたのは何故、何を伝えようとしてくれたのか。そしてかつての歌詞で歌う今、その胸にあるのは。変わったことは。変わらないことは。そんなことを考えると涙が止まらなくて。いくつかのシーンがフラッシュバックでよみがえる。50周年の歴史（私が知っているのは40年分しかないけども）が垣間見えるような。そして心がじわっとあたたかくなる本編ラストでした。
さてさて。アンコールのお楽しみ！お誕生会恒例と言えば！ですよ。2日前の坂崎さんのお誕生会 in 新潟に現れた花嫁は、今日も現れるのか？来てくれると思ってましたよ！だって今までも周年イヤーは両日やってくれたもん♪ そこはさすが期待を裏切らない男、高見沢俊彦！
新潟に参加された皆さんの声を拾うと、花嫁とはちょっと違うスタイルになってたようですが。ウェディングドレスに羽根が生えた妖精さん♡美しい…。かわいすぎる。古希なのに…あれで70だなんて信じられない。似合いすぎ！その姿で1曲歌い終え、ステージを降りようとする背中に「行かないで〜」と全力で叫んでしまいました。
そんなお祭り騒ぎからの恒例のあの曲やら、イントロ出た瞬間に大絶叫してしまうあの曲やら。盛りだくさん。胸いっぱい。感慨無量。幸せな時間でした。
会場では遠目からぼんやりとしかわからなかったケーキを、坂崎さんが見せてくれました。ゴジラが火を吹く！そしてバースデーケーキを撮ってる人を撮ってる人w
2日前にお誕生日を迎えた ”先輩” こと「#世界一可愛い70才」な坂崎幸之助さんのケーキはかわいいネコにゃーでいっぱい♪
この日、お誕生日のサプライズコスプレはこれが最後と宣った高見沢さん。
客席）えーーーーー？
たかみー）これ以上何やりゃいいんだ！
客先）えーーーーーw
というやり取りをした私たちでしたが。
前にもコスプレは終わり！て仰ってましたよね。もう飛ばないってフライングも一度封印したのに飛んだ方ですし。
高見沢さんの言葉は信じているけれど。「もうやらない」だけは例外ってことで楽しみにしてますよ。高見沢さん♡
ともあれ70回目のお誕生日おめでとうございました。次々新しい世界を見せてくれる高見沢さんに、THE ALFEEにどこまでもついてきますよ〜！
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