11連敗の果て...〜2023 Spring Genesis of New World 風の時代
燃え尽きた灰をかき集めて何とか人間型に戻した金曜日。放心状態でアタマ真っ白になった昨夜の出来事をば（ネタバレは致しませんわよ）
2023年4月6日（木）ツアー初日を迎えた『THE ALFEE 2023 Spring Genesis of New World 風の時代』
この春のチケット抽選個人成績はなんと11連敗……涙。エントリーしてもしても当たらない。これまでも「返金大魔王が〜」とか「緑の封筒がぁ」と散々嘆いてきたのですが、ここまでハズレると。。。先行も二次先行も一般（一般はほぼないに等しいと思ってますが）も。どこもかしこも「ご用意できませんでした」のオンパレード。すっかり神に見放された気分だったのですが、強運を持ち合わせた友人のおかげでツアー初日のプラチナチケットを手にすることができましたー！なんとありがたいことでしょう♡
長年ライブに通い続けてきたファンにとっても、この春は特別な春です。
すべてのコンサート活動が止まってしまった2020年春。待って待って待ちわびて有観客ライブが再開されたのが21年12月。これまで感じたことがなかった…何やら得体の知れないエネルギーが、身体中を駆け巡ったあの武道館も忘れられないライブになりました。翌22年春からは全国ツアーも再開！夏のイベントも叶いました。秋ツアーは一部公演の延期と中止があったものの、ファイナル大阪城ホールまで駆け抜け。着実に前進している感はあったのですが。ただ、ここまで叶わなかったことがひとつありました。ずっと『発声NG』となっていた声出し規制が解禁される日が遂に！来たのです！！
無観客配信ライブの虚しさからは解放されたものの、笑い声さえ奪われ、拍手・手拍子しか許されなかったコンサート。時折思わず声が出そうになるのを必死に耐えたこの1年でした。それがやっと！やっと！！
そんな特別な春ツアーの初日です。午後半休を取って一路、川口へ〜♪
まずはホール裏手に回ってツアートラックを撮りまくり。カメラロールをツアトラまみれにし。
お次は多少空いてきた（？）頃合いのグッズ列に並んで、新作バットw…もといマラカスライトやらツアーパンフやらを入手。
そして川口名物としてアルフィーファンの間にもすっかり定着した（高見沢さんが朝ドラにハマったのがきっかけでしたよね）太郎焼を買うべく駅の反対側へ移動しました。
駅の改札が上にあるから、そのまま歩道橋を渡って東口正面に見える店舗で買う方が多いと思うのですが。1Fに降りると、通常の太郎焼よりも甘さ控えめな「新太郎焼」も買えます。3F店舗が長蛇の列だった時間帯でも1Fは比較的空いていたので、面倒でなければ1F店舗、おすすめです。個人的には太郎さんより新太郎さんがタイプ♡
太郎焼で小腹も満たし。いざっ！
世の中的にはマスク着用は任意になりましたが、会場内ではマスク着用がマスト。チケットもぎる手前の検温・手指消毒もこれまで通り（これも5月からなくなるんですかね？）それでもホール内へ入ると、どことなくいつもより浮き足だってる感じがします。
来〜た〜よ〜！初日〜！
声が出せるとなったら、あの曲演ってほしいな、あれ聞きたいよね、あれ叫びたいよね！とか。新作バットの新色ライトは弱ってきたら何色になるんだろうねw ミカエルと両方持ったら筋肉痛になりそうだよね？とか。とか。
開演前の場内アナウンスを担当されたのは…あのお声はきっとTBSの土井アナ。ロックばんでもお世話になってる土井さんですが、もしかして土井さん、会場にいらっしゃいましたかね？普段だと場内アナウンスは録音された音源が流れるだけだと思うのですが「これもしや生？」と思ったほど熱がこもっていて。会場からも拍手が沸き起こりました。
さぁさぁさあ！始まるよ！
暗転してSEが始まると巻き起こる手拍子の渦。メンバーが姿を現した…その瞬間の歓声に…ヤラレマシタ。みんなの歓声にゾクっときて。もうそれだけで涙がじんわり。これこれこれ！この時を待っていました！ライブはこうでなきゃ。
そこからは怒涛！！！
ネタバレになるので、ここで内容はまだ語れませんが。
イントロ鳴るたび狂喜乱舞！
なんすか？このセットリストは。これは夏イベですか？ツアーファイナルですか？
みんなの想いは俺たちが一番知ってるよ♪
とでも言われたような。
終演後に集まった友人一同、「はぁー」と「いや〜」「よかったねぇ」「スゴかったねぇ」くらいしか言葉にならない…全員放心状態。凄まじいライブでした。初日からすでに灰。。。ここからどうなっちゃうんでしょう？このセトリは。今週末には早くも2daysが京都で待ちうけています。2日間セトリが同じはずはないので。どこがどうなるのか？セトリの進化とともにコントの進化も楽しみでなりません。筋肉痛になるくらい笑いました〜。
みんなの期待をガッチリ受け止めこれ以上ないカタチで応え、想定した期待値なんて軽く超えて飛んでっちゃいそうな勢いに、惚れ直すよねーなんて言葉じゃまったく足りなくて。結成50周年の今がサイコーにカッコよくて、今が一番好きぃー！思いの丈、この声に乗せてカケラでも届いて…と声をふり絞り、大ラスで泣き崩れた夜でした。
全国各位から大絶叫が聞こえてきそうな春ツアー。ファイナルの名古屋（ちなみにこのセンチュリー2daysが11連敗目、且つ12戦目にして初の1勝♡となりました。まだまだあきらめんぞ！）まで無事駆け抜けられますように。
最後に声を大にして。ひとつ。推奨！電池交換〜！！
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