AST9期 オンライン講座での学び

こんにちは!久々のnoteです。
AST9期の講座もオンラインは終了し、残り合宿のみとなったので、ここで自分の学びを残しておこうと思います :)
合宿では、さらに色々と思うこと出てきそうなので、ここで忘れないうちに!

講座を振り返って学べてよかったなーと思ってるのは、以下の通りです。
(こういう時、シンプルに3つに絞りたいと思ってるんですが、書いてたらボリューミーで無理でした 笑)


1. 理想の明確化し、意思を持って実行する

事前課題を提出したり、価値観を決めたり、質感ボードを提出したり。自分の理想をこんなにもきちんと言語化して、パッケージとしてまとめるってことが初めてでした。
自分でも考えていなかったわけではないんです。でもあまりこういったことって人に話したりしてなかったりして、自分でノートとかに書いていても、詰め切れずふわっとした部分が残ったり、宣言として弱かったりするんですよね。

言語化して課題提出することで、バシッと「これ!」というものを一旦決めたことで、そこに向かってエネルギーを向けやすくなったなと思っています。
これを書くに当たって事前課題を今一度見返してるんですが、自分の理想・趣味の根幹は変わってないんですよね。本当に好きなもの・理想を言語化して、絞ることで、明確になる。その上で、どうなりたいか、見せたいかの意思を持って実行することだと思っています。
商品について、相手に合わせたものを提示するのではなく、自分の理想形をまず形にすること、という言葉も心に残ってます。自分の魅せ方だけでなく、つくるプロダクトも同じということだなと。

2. 丁寧に言語化する

自分の中のイメージを言語化をするときに、自分の選んだ言葉が、伝えると違くない??ってなることが結構あって。これ、実はASTでの理想の言語化だけでなく、職場の会話でもあったんです。。
会話をするときに、ざっくり大枠がまず伝わるように!と思って話してたんですけど、抽象的なイメージについて話している時は特に、言葉選びミスったり言葉の認識が違うと全然伝わらないんですよね。「シニフィアン」と「シニフィエ」の齟齬ともいえるのかな。笑 
自分の中の言葉の解像度を上げること、周囲(もしくは対話者)がどのようにそのワードからイメージを持っているか考えること。これが自分の課題だと思ってます。

書きながら思った余談ですが、生成AIを活用するようになった今、そこに一般的な言語の使い方を助けてもらうのもよいかもしれない。
実際、ChatGPTに自分の好きなイメージの女優さんの写真を入れて、どんなイメージですか?って入れたら自分では出てこなかったキーワードが出てきて。逆にどんな言葉から理想のイメージができるか、考える助けになるかも。自分の思いつきメモとして。

3. 自分を客観視する

事前課題のファッション提出、自己紹介動画の提出だったり、他の方から自分の印象をきいたり、自撮りをしたり、講座の話し方を見返したり。4か月の中で、やったことなかった客観視をする良い機会になりました。
今までは、自分を直視するのが怖すぎて、自分の写真見たり、動画を見たりできなかったんです。自撮りも全然したことがなくて。ファッションも自分のファッションの写真に撮ったりしていたことはあったけれど、こんなにも試着して検証していたことはなかったです。

自分からはできなかったことも課題だし、、と思って一度やってみると、慣れてくる。一回できたら、後はそれを踏まえてブラッシュアップするしかない。こういった自分ではできなかったことに向き合うよい機会でした。
動画見返して、自分話しながらめっちゃ口角下がってるとか、目を閉じてるとか、フィラーが多いとか、、直視したら直したいところ盛りだくさんです。

4. 全体で考える

講座でアウトプットすることで、上に書いたように自分の客観視をして。
話し方・動き・ファッションの方向性がセルフブランディングとして統一できてる??ということも、初めて意識しました。それぞれ自分の参照するコンテンツ(もとい仕入れ先)が違ったのに、それを自分の中で統一できてなかったんですよね。

ファッションは可愛くなりたい、とか思ってたのに、話し方は起業家の話し方ばっかりインストールしててめっちゃビジネス!とか。客観視の話にもつながりますけど、自分では切り離していても、他者にはそれ全体で見えているんだぞっていう。。「セルフイメージをコントロールする」というところがよやく理解でき始めた気がしています。

5. 深刻癖をやめる・損するを許可する

上で書いたことは[理想の決定]編でしたけど、ここからは[実行・マインド]編。
・思ったことはやらないといけない。深刻癖をやめて軽ーくやる!
・損するを許可して、検証できるものはさっさと検証する
・今の学びにお金と時間を使う

ってことを言っていただいて、大分自分の気持ちが軽くなりました。やりたいとちょっとでも思ったらやろう!とイベントや講座を色々と企画してみたり。先ほども書いた通り、1回やると慣れてきますし、まず第一歩を軽くできたのは「深刻癖をやめろ」って言われてるし!と思ってたのが大きかったです。

6. 意識的に暇になる

今まで学校や会社で過ごしていて、「忙しいの方が格好いい」みたいな雰囲気をずっと感じていたんですよね。大学のアトリエに泊まり込んで作業をするとか、有能なほど仕事があって忙しいとか、残業して泥臭く学ぶのがよい、とか。
仕事でめっちゃ残業してたり、プライベートとしても隙あらば何か生産性のあることしたい!とか思ってしまってたので(こういった環境で育ったゆえの思考回路?)、さらに自分で自分の首を絞めていて。気づいたら、体調崩したり、全然自分と向き合う余暇もなかった。

AST入る前の去年、ようやくそれやめよう!と思って、内省する時間を確保してメンタル改善してたんです。でも、やはりどこかで「忙しいの方が格好いい」的な考えは残っていて、罪悪感があったんです。それが、「忙しいのは罪!」って言葉でなくなりました。
相変わらず色々やりたくなっちゃうんですけど(思いついたらやらないといけないし、、)、暇でいよ~と思うだけで、ちょっと余裕が出て、全体を見れるようになってくる。結果的に、やりやすくなるな、と!
これからもできるだけ暇でいるように心がけようと思ってます。最近は、忙しそうな人見ると、君は大変だね、、と思ってる。

今言葉にできることはこんな感じですが、また合宿や動画見返したら変わってくる気もしています。まずはここに書いたことを当たり前にできるように日々実践しよう、と思ってます :)
長文、読んでいただきありがとうございました!

それでは