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PTAって大変だろうか

小・中学生の3人姉妹の母をしていると、PTA問題は避けては通れぬ話題です。といっても、コロナ禍で今年度は活動縮小を余儀なくされている学校も多いと思いますし、子供の学校ももちろんそうです。

そんな中、小学校では本部役員をさせていただいている私。完全に空白の1年にできるはずもなく、最低限子どもたちの登下校を見守る活動と、コロナ禍で気づいた「実はこれやらなくて大丈夫」や「ここは減らしても問題なさそう」を探し次年度以降の役員さんの負担軽減について検討するため、本部だけが活動しています。

ネットニュースなどでも流れていますが、PTAやらなくても別に大丈夫じゃん、PTAっていらないじゃん、というような意見もある中、なんで私はやっているのかを考えてみました。一保護者のつぶやきです。

PTAの存在意義は「子どもたちが安全に快適に登校できること」これに尽きます。学校だけに全てを任せていては、帰宅後の子どもたちの様子や地域で何が起こっているかなど把握しきれず、ただでさえ業務多忙な先生方も疲弊してしまいます。

その地域に住んでいる保護者だからこそできること。登下校などで地区を歩いている子どもたちの安全、地域とのつながりなど、犯罪・防災などいろんな情報を学校と共有しながらみんなで子どもを守って育てていこうという主旨が根本にある。だからどうしてもPTAという組織は必要だと思うのです。

でも、その活動の中身が保護者の負担になるようではこれもまた本末転倒かとも感じています。そんな風に根本の必要性を感じられれば、交通当番も年に数回なら苦にならないでしょう。

役員は大変大変と言いますが、確かに学校に出たりするのは大変なこと、係が付けばなおさら「なんで私だけ忙しい」となりがちですが、そもそも何のためにやっているのか、そこに共感できるものがあれば、やりがいや楽しさが見つかると思います。

そんな私もそこまで大それた志がある訳ではないのですが、子どもたちのためどうせやるならみんなで楽しく、お互いを思いやった活動をしたい。そんな願いでどうやったら負担にならない活動ができるか、頭を悩ませる日々のコロナ禍の本部活動です。

でも、今年はまだ授業参観もない中で、学校に行って子供の様子をチラ見できるのは本部の特権!それを楽しみに頑張ります☆

書いて気持ちを整理してみたかっただけでした。本当にただのつぶやきをお読みくださり、ありがとうございました。



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