見出し画像

おうちdeまなび舎を2週間やってみて

Facebookでは共同代表の嶋本が、沢山記事を書いてくれてるので
私はnoteに自分の考えをまとめます。

当初予定してた2週間が今日、終わりを迎えます。
「13日の金曜日、うん、終わりにふさわしい」とか思ってた
開始前の自分はどこに行ったって感じです。笑

この2週間の周りの反響、そして感じたことについて
ぱーっと、まとめたいと思います。

「おうちdeまなび舎」とは?
北海道の一斉休校を契機に、ボランティアが集まり作り出した、
全国全世界への無料オンライン出前授業サービスです。

3/2から3/26まで提供され、全世界から集まった
約100名の講師が完全ボランティアで
日替わりで授業を開催してくださっています。

周りの反響(マスコミ含む)

まず、まなび舎関連のツイートやFacebookの
総LIKE数と、シェア数を。。。

画像1

Facebookは、ツイッターの約5倍いいねがあり、
シェアに関しては18倍のシェア数でした。

皆様のシェアや「いいね」があり
ここまでのサービスになれたこと、
本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

Facebookよりも、twitterの方が
情報の広がりがあると思っていたのですが
これもTPOで、その時々で違うんだなぁと体感しています。

マスコミ各社さまからの取材掲載/放送も沢山していただきました。
本当にありがとうございます。(敬称略)

<新聞社>
・北海道新聞
・朝日新聞
・南日本新聞
・中日新聞

<テレビ局>
・テレビ朝日
・HTB
・HBC
・NHK北海道

<WEBメディア>
33媒体

そして大事なのは登録者ですが、、、
3/13 13時40分現在

画像2

先週から412名登録者数が増え、1912名もの方に
ご登録をいただいております。本当にありがとうございます。

二週間振り返ってのまなび

そうですね。共同代表の嶋本が毎日かなりエモエモな
日記を書いて、Facebookで公開をしてくれているので、
私が書くことは特にない感じなのですよねw

とはいえ、、、大きく感じたことが2つありました。
それは、、、

1:リアルの絶対的必要性
2:自分の伸びしろ

の2つです。

1:リアルの絶対的必要性

どんなにインターネットが栄えたとしても
現場のずっと見てくれている親や、先生の温かさの
距離感とは比べ物にならないし、そこは比べちゃいけないことだとも
思っています。

よく、インターネット教室の方がとか、
塾の方が学校より、とかそういう比較を目にします。

でも、それって誰も幸せにならなくって。。。

こういう時代だからこそ、どっちがいいじゃなく
良いとこどりをして、自分や、自分の子どもにとって
よりよい教育プランを作っていくのが、親の役目なのかな、と
親目線で見ていて思いました。

とはいえ、事業者目線でいくと
画面を介してだけのコミュニケーションだけで
世の中が完了するわけではなく、また、私たちのような
オンラインのまなびの形は、あくまでもオンラインの物であり
一過性の関わりしかできないものである。と思っています。

このオンラインの学びを、リアルに根付かせて
広がりあるものにすることは、
私たち事業者には、できません。

なぜならそれができるのは「日常だけ」だからです。

普段の学校の先生や、学童の先生、そして
保護者の方々の関わりで、今回学んだり
触れた世界がより一層の広がりを産み
子どもたちの可能性を
もっともっと広げていくことができるのではないかと
感じています。

きっとそれは、「教育」という分野の
WEBサービスだからこそ、なおさらリアルとの
関わりや、一緒に発展させていくことの大事さが
あるのだと思います。

2:自分の伸びしろ

普段私は、1人で会社として仕事をしています。
事業を考えるのも、営業に行くのも、プレゼンをするのも
すべて一人です。

でも今回、私には同じ目線で事業を見て
同じ目線で意見を交わせる大事な共同代表の2人がいます。

そして現在、サポートスタッフとして助けてくれている
ボランティアスタッフさんも、slackに居てくれる方ベースで
30人を超えました。

関わってくれる皆さんの、優しさや
想いからも沢山学ぶことがあります。

指示の出し方わるかったな、とか
やっぱり私、定常作業苦手だなとか笑
どうやったらみんながわくわく楽しんで
良い経験にしてくれるかな。とか、、、。

皆さんから学ぶことが本当に本当に多く、
逆に、迷惑しかかけられていない自分に
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで。

もっともっと学ばなきゃいけないし、
もっともっと、成長しないといけないな。と
日々凄く感じています。

まだまだ、成長できる。
31歳ここからだー!!!と思ってます笑

さいごに

残り1週間半、
仲間がいるという幸せをかみしめながら
最後まで全力で走り抜けたいと思います。

応援してくださる皆さん。
本当にありがとうございます。

このnoteをきっかけに
おうちdeまなび舎を知って下さったみなさん
ぜひ、一度ホームページを見てみてください。

沢山の大人や、大学生が
自分のお仕事や好きな物を、教えてくれると
100名近く実際に稼働してくださっています。

これだけの大人が
夢を語れたり、好きな物を語れて、
それを子どもたちに伝えられるって
凄くサスティナブルな経済発展を支える要素になるし
凄く素敵なことだと、私は思っています^^

全国一斉休校という、緊急事態に
我こそは!と立ち上がって下さった
先生方に改めて感謝すると同時に
一緒に子どもたちにワクワクを届けれていることに
凄く、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。

おうちdeまなび舎
共同代表
新岡 唯

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?