【Day81】 Native English speakerとの英語の授業って?_2016.11.01

自分が取っている英語のクラスはEnglish languages&literaturesのStandard Level(SL)だ。

このクラスのレベルは”日常の生活では英語を使っていてほぼネイティブくらい話すことができるけど、今まで文学などをガッツリ学んだことのない人のクラス”だといえると思う。

そもそも、このクラスは英語を学ぶのが目的ではなく、英語を使って言語のことについて学んだり文学について議論、批評するのが本来の目的。

だから、英語がそもそもネイティブレベルではない自分にとっては十分な装備もできていない状態で戦場に放り出されたような状況と言えると思う。

でも、このクラスを選んだ理由は二つある。

一つ目は、このクラスをとらずにEnglish BのHLというものをとってしまうと、教科選択の仕方の

問題でSpanish ABを取れなくしまうから。せっかく、コスタリカに留学に来たのにその国のネイティブの言葉を全く学ばないのは少しもったいない気がしてこの選択にした。

二つ目は、自分に対しての挑戦、プレッシャーをかけるため。

もちろんここで、楽な選択をするも簡単にできる。

でも、人生楽な道か、難しい道か。

目の前にこの二つの選択肢があったら難しい道に行った方が楽しいし、エキサイティングで自分の人生を輝かせてくれる。

自分はそう思っている。

だから、どう考えても自分のレベルより上のクラスに挑戦した。

でも、これってどんな小さいことにも言えると思う。

今日は疲れてるからトレーニングをさぼるか、それともここで踏ん張って自分の体を鍛えるか。

後者を選べば、その後の自分が絶対にいい選択だったといえるはず。

そういうことの積み重ねが自分の人生になるって思うと、楽な選択をするって少し怖いことだと自分は思う。

っていうことで、今は絶賛苦悩中です!

本当に、毎週のEnglishのクラスが憂鬱。

正直なことを言うと、

今まで人生を生きてきて自分がこのクラスで一番授業から遅れてるなと思ったことが、今まで色々なところで授業を受けてきたけどなかった。

むしろ、ちょっと退屈だなーと思っていることが多かったと思う。

それは(自分で言うのもなんだけど)、

理解できていない自分が嫌だったから家でも復習とかもしっかりしてたし、それだけで大抵のことはうまくこなせていた。

でも、今は違う。

いくら、復習をして予習をしても授業中わからなくなる。

自分が授業のお荷物になった経験なんて本当にない。

本当に悔しいんだよね。

でもさ、ネイティブが分からない単語の定義をみんなで見つけようなんて言うタスクできる?

とてもじゃないけど今の自分にはできない。

でも、悪いのは誰でもなくて自分自身なんだよね。

だから、誰にもあたることなんてできないし、頑張ることしかできない。

もっともっとがんばろう。もっともっと壁にぶつかろう。

そんな壁、壊したっていいし、よじ登ってもいいし越える方法なんていくらでもある。

でも、その壁から逃げるっていう選択だけは自分の選択肢を狭めていく。

その選択を繰り返しているといつか自分の周りには壁だらけになって、そこからでれなくなってしまうから。

そうならないように、一つ一つの壁を自分のペースで越えていけばいいんだ。

その過程での失敗なんて何も恥ずかしくない。

そんなことを考えながら、Englishの授業が今日も終わった。

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