大好きな人たち

随分とほったらかしにしてしまった。noteに想いを綴るつもりが、それすら辛くなって来たコロナ禍の日々。大好きなライヴに行かれなくなって一年と三ヶ月が過ぎた。配信もある。連絡もできる。でも友達じゃない私が好きな時に好きなように連絡を取ることは自重せねばと思う。私はただの一ファンなのだから、と思う。

いつの日かライヴで会えますように。

そんな言葉にすがる毎日。

ライヴが再開された今は私の行動一つで会いに行くこともできる。でも思い切れない切なさ、悔しさ。毎日のように繰り返されるコロナ感染者の数の報道。職場上司の憂鬱な顔。

感染者を出したら大変なことになる。

わかる。わかってる。だから、ライヴには行かれない。

だから、私もプライベートでも気をつけて大好きなライヴも行かないで辛抱してるんですよ!

心の中でいつも叫んでる!

叫びたい!

許されるのなら。

こんな想いをしている人たちは世の中に沢山いる。みな、我慢を強いられているのだ。そして誰も悪くない。誰のことも恨んではいけない。

何より私自身がこの介護の仕事を選んでいるのだから。決して大好きなライヴやミュージシャン達をないがしろにしてる訳じゃない。

だから。

すがりたい。

いつの日かライヴ会場でお会いできることを楽しみにしています。

大好きなミュージシャンからもらった言葉を糧に生きることくらい許してほしい。ありきたりな、沢山のファンに向けられた言葉でも、私に向けられた特別な言葉として、今は大事にこの胸に受け止めることをどうか許して下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?